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入院中と自宅での「元気」は違う元気

よく考えたら、
"そりゃそーだ!"って話なんだけど、

入院中に感じる「元気」と
自宅にいる時の「元気」は
同じ「元気」でも違うんです。

入院中って、基本、
すぐに医療的な処置が
必要な可能性がある状態
でないと入院はしないわけで、

例えば、入院前は普通に元気でも
外科的に手術をすれば
体力は落ちたりして、

手術後って、
起き上がれるだけで感動するし
自由に動けるだけでウキウキだし
普通に食事が食べられるだけで
「自分健康やん!」なんて錯覚します。

で、身体を動かすとしたら、
病棟の短い廊下をグルグルと回ること
くらいしかできなくて、、

そうなると、がんばって歩いても
1日3000歩くらいにしかなりません。

余裕なんだけど、3000歩 歩いた日には
「自分エライ!」なんて思っちゃう☺️

1日のほとんどをベッドの上で
ゴロゴロしたりYouTube見たりする毎日なので

なんで入院してるんだっけ?
なんて錯覚しそうになります。

超余裕です!「入院ハイ」です!

ところが、家に帰ってくると
嬉しいことにあまりに自由が多い。

お買い物に行くだけで、
「スーパー広いなー」なんて思いながら
少し歩き疲れるし、

おさんぽするにしても、
ちょっと近所ウロウロすると
たくさんは歩けるんだけど、
歩けば歩くほどに帰り道が遠くなり
家に帰るころにはちょっとへとへとだったりする。

家でテレビ見たり、パソコン作業したりも
自由なので、やりたい放題じゃないですか。

そうなると、つい集中してしまって、
気づいたら疲れて横にならないとなくらい
クラクラになっていたりする。

元気っちゃあ元気なんどけど、
"まだ完全には元気じゃなかった…"と
気付かされるのです。

"まだ人並みに出来るほどの体力なかった!"
って…😕

いずれにしても、今はまだ体力は、
日々身体を動かせば戻るのだろうけど
何よりも、
メンタルが良い状態でいたい所です。。

高齢になると、
体力も一度弱ると戻らなくなるらしいので
そうならないようにしていきたい。。。

サポート大変ありがたいです(*ノωノ)☆彡