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患者の会に参加してみた🌸

乳がん治療している病院で、
有志が運営する患者の会のようなものがあり
参加してみました。

すでに治療を終了している方や、
現在進行形で治療中の方、
治療後の定期検診のみの方もいて、

やっぱり何故か乳がんの方たちって
すごく明るくて元気。

患者の会って、
マジメにしんみりな感じなのかな??
って、あまり期待値は高くなかったのですが

普通に井戸端会議のような?
女子会のような?
そんな雰囲気でした。

治療や定期検診のついでに
立ち寄る人が多いみたい。

まあ、年齢層は
70代前後の方が多いんだけど、
乳がんという共通の話題で
楽しくお話できました。

今まで、
そういう近所の井戸端会議的なものに
参加したこともなく、
70代前後の方たちと交流する機会も
なかった私なのでとても新鮮です

気楽に参加できて、
普段、人と会話する機会も少ない私にとっては
気分転換にもなって
いろいろ情報も得られてよかった!

例えば、

引越しで荷物を運びまくっていたら
リンパ節郭清した腕が浮腫んでしまった話とか…。

治療から3年後だったらしいので、
つい気を抜いちゃっていたらしい。

やっぱり重い荷物を持つのは
良くないんだなぁ…

私も気をつけよう…。

また、

乳房再建した方の話だと、
やっぱり外科医さんと形成外科医さんでは
傷口の縫い方の綺麗さが違うよ!って。

それ聞いて、
乳房再建手術がんばってよかった!✨
って思いました。

乳房再建する人って
まだまだ少ないので情報少ないんですよね

それと、

化学療法で一番辛かったのは
"味覚障害"という話。

これはネット上での体験談でも
よく見るけど、

生で聞くとなんだか
より説得力を感じます

一同共感したのは、

手術後の一晩の辛さについて(笑

これは乳がんに限らず
全身麻酔した人みんなに共通だけど、

みんなとにかく

動きたい!
背中が痛い!
時間がなかなか経たない!

で、辛かった…と。

私も全く同感で、
みんな同じこと思ってたんだなーって
思いました。

テレビ番組でも流してくれたら
少しは気が紛れるんだけど…😆

ICUの部屋では
そういうわけにもいかないか…。

乳がん治療後の検診については

手術してない側は
変わらずマンモグラフィやるそうで😱

1番悲劇な方は、
左右両方とも乳がん罹患したけど
どちらも部分摘出なので
治療後も、左右ともマンモグラフィしてる
という方がいて…

傷もあるのにマンモグラフィとか
辛すぎるなぁ…!⚡️と同情してしまいます

手術してなくても
マンモグラフィしたくないくらい痛いのに!

部分摘出の方は
まだ乳腺組織があるので
手術後もマンモグラフィやるんですねー。

でも、その方は非浸潤で部分摘出なので
それだけ深刻ではないってことなので
治療面での不安は少なめなのかな。

どうなのかな。。

傷は

絶対に残るらしい。。。
多少は薄くなるのかもしれないけど

「治らないわねー」って。

それを悲観して
「検診の時にコソコソ言われてる」
と感じている方と、
「気にせず温泉にも普通に行く」
という方といて、

そこは、人によって
感じ方が違ってくるんだなーと感じました。

痛みの感じ方も

人によって結構違うみたいで、

手術後の痛みの話を聞いていたら、
そんなに痛くなかった人、痛かった人
いろいろで、

それは、痛みに弱いか強いかもあれば、
傷の場所にもよるみたいです。

同じ乳がんでも
症状や治療方法、治療薬など、
本当に、全く同じ人がいないんだな〜

サポート大変ありがたいです(*ノωノ)☆彡