そのスパルタ正しかったのか!
ぽら母は、基本優しいんだけど、
ときどきスパルタになります⚡️
ぽら父はがんを患ってから
とても少食になりました。
私の少食に負けないくらい。
で、家で家族で食事をするときに
母は人によって盛る量を変えるのですが、
父「こんなに食べられないよぅ」
母「食べられるでしょ!」
父「多いよー」
母「これくらい食べなさい!」
いやー、少食の私からしたら
なんてスパルタなんだ!と(笑)
私もよく
「こんなに食べられないよぅ」と言うので、
父の気持ち、すごくわかる(●´ω`●)
特に昨年おととしは、私も
全然量が食べられない時期があって
食後、体がダルくなっちゃって
食事がちょっと苦痛になってた時があったんですよね…。
食べすぎは寿命を縮めるのでは?と、
正岡子規が食べすぎで亡くなった話や、
フードファイターは短命のイメージもあって、
少食の方がいいじゃん!とも思っていました。
ところが最近、
自分が乳がんに罹ってから
がんのことを調べていたら、
とにかく癌治療で一番懸念されるのは
「食べられない」「運動できない」ことによる体力低下と。
がん自体によるものよりも、
治療の副作用による体力筋力低下が原因で
亡くなってしまう人も多いのだとか。
特に高齢者の場合だとは思うけど
消化器系の人もツラいよね…。
ということで、
いくら癌が小さくなっても
治療の副作用で亡くなる人も多いので
「癌の治癒」を目指すよりは、
患者さんのQOLを高め「余命を延ばすこと」
を第一に治療目的を考えるのだとか。
副作用による負の連鎖こんな感じ
いや〜!これで寝たきりになったら
もう元に戻れそうにないやん〜💦
がん自体ではなく治療の副作用で…。
また、これらによって、
感染症、転倒骨折、誤嚥性肺炎、筋肉量低下によって治療が十分にでにないなどによる死亡リスクが増えるそう。
だから!
がん患者は、
モリモリ食べて(でも肥満はよくない)
運動(リハビリ)するべきなんだって!
「無理しないで」「お大事に」は
がん患者にとっては悪魔の言葉なんだって!
(痛みなど症状のある人はまた別だと思うけど)
母は父に、
「これくらい食べれるでしょ!」以外にも
「もっと歩きなさい!」とも、
なかなかスパルタな口調で言います(笑)
とはいえ加減はわきまえていて、
だてに看護を仕事にしていない。
何事も、ストレスになるほどに
無理してまでするのは良くないですからね。
私も自分の体に過保護にならず
もう少しだけ頑張ろうか。
感染症には気をつけながらね。
まだ若いし。
サポート大変ありがたいです(*ノωノ)☆彡