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生ライブをやるメリットって?

これに関してはもしかしたら、見に来てくれる観客の方の方が「メリット」がよくわかっていらっしゃるかもしれません。

前に、リアルLiveはせずオンライン上でのみ活動する作曲家さんがこんなことを言っていたのがとても印象的でした。

「少人数に向けて閉じた空間でLiveするより、世界に開けたオンラインの方が絶対いい」と。

確かにね、オンラインは世界に開けている。
世界中のどこからでもアクセスできるので、たまたま見つけてくれる人がいるかもしれないし、人気が出たら一気にバズって凄いことになりかねません。
このご時世、オンラインなしでの活動はあり得ないとも思います。

でも、見つけてもらえるかどうか、
確率としてはかなり低い…。
相当うまいことやらないと…。

私は、前にも書いたかもしれないけど、
元々Liveはあまりしたくない人だったけど、
いつの間にか続けるようになりました。

やっていくうちにリアルLiveをすることの良さも発見できたからです。

でも、確かに、閉鎖空間で知る人ぞ知るような、Liveに来た人しか見れない小さなLiveだと、意味があるのか?と言われたらかなり限定的です。時には意味ない場合もあるかもしれない(お客さんがいなかったら)

いま、どっちものデメリットを出してみたけど、どっちもどっち。メリットもデメリットもあります。
それらをいかに活かすのかは、それぞれの力量が求められるのかもしれないし、人によって合う合わないもあるのかもしれません。

正直、オンラインのみで人気出るならそんなラッキーなことはないなぁと思っているけど、爆音で臨場感ある中で聴ける音楽の良さもまた譲れないものがあります。

Liveって、出演者だけでなく、会場や、来てくれるお客様、スタッフさん、みんなの雰囲気と笑顔と音があって初めて成り立つというか、体感できる貴重な空間が出来上がるのではないかなぁとも思うのです。そんな空間と時間を共有できるって、実はすごく貴重なコト。

また、話さなくてもその場の空気感と表情だけで気持ちが伝わることもあります。

そう思うと、人の存在って、やっぱ偉大だなぁ。
直接会うって大きいことだなぁ。
って、思うのです。

サポート大変ありがたいです(*ノωノ)☆彡