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"何もできない"ことはない

災害だったり、病気だったり、
人に不幸があった時や、
世界の貧しい国、戦時中の国に対して、
お世話になった人に対してなど、
"自分には何もできないなぁ…"
って思いがちだけど、

自分が大きな病気になってみて、
「そんなことないのかも」
って気がしてきました。

これは、自分がわかりやすく大変な
助けてもらう側の立ち位置になってみないと
分からないことなのかもしれません。

例えば、私の場合、
乳がんになったことで
周りの心優しい人たちは
心配して力になろうとしてくれました。

でも当然、お医者ではないので
直接的な治療はできません。
てか、主治医が何人もいても困るし!笑

金銭面の援助をしようとしてくれる人も
ありがたいことにいらっしゃって
本当に本当にありがたいです!

でも、そういう支援は
できる人とできない人といます。

それ以外の直接的・物理的な支援は、
実はそれほど必要ともしていません。

(家族が近くにいない人は荷物の差し入れとか、車のない人は病院の送り迎えとか、子育てしてる人は子供のお世話とか、必要な支援はあるかもしれないけど)

じゃあ、直接的・物理的でない支援は、、
それって「メンタル」。

-メールくれたりコメントくれるだけでも嬉しい
-noteを見て病気について知ろうとしてくれるだけでも嬉しい
-たまに話し相手になってくれるだけで嬉しい
-何かわからないことを聞いて頼ってきてくれるのも嬉しい
-復活後の活動を楽しみにしてくれるのも嬉しい
-ご飯や遊びにに誘ってくれるのも嬉しい
-面白いコンテンツ(動画など)があったら教えてくれるのも嬉しい
-共感してくれるのも嬉しい

これ全部、人のためになっている事。

病は気からっていうのは、
気力だけで病気は治るものではないけど、
気力があれば治りやすいというのは
癌について言えばかなり大きいよう
です。
ことに補助療法(化学療法など)に対しては。

"気力"が免疫力を上げることもあるようです。

だから、こういうメンタル的な癒しは
闘病をがんばる"糧"になるなぁと
つくづく感じています。

正直、
オーストラリア留学に行けなくなって
長い闘病生活しなきゃいけないとか、、
うっかり未来への希望も何も失くして、
どん底な気持ちで投げやりになるところです。

それを、
周りの方々の優しさに
今とてもとても支えられています✨

周りの方々の優しいサポートがなかったら
もう、生きなくてもいいかな…って、
割り切って諦めてたかもしれないから。

サポート大変ありがたいです(*ノωノ)☆彡