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僕の好きなバンド紹介(ゆらゆら帝国)



はじめに

今回は僕の好きな「ゆらゆら帝国」というバンドを紹介します。

ゆらゆら帝国の略歴

ゆらゆら帝国は、日本のロックバンドで、1989年2月から2010年3月まで活動していました。結成から9年程インディーで活動し1998年4月に、メジャーデビューを果たしました。

幾度かのメンバーチェンジがありました。坂本慎太郎(ボーカル&ギター)が結成時から解散時まで在籍した唯一のメンバーです。有名なラインナップは前述の坂本、亀川 千代(ベース)、柴田 一郎(ドラムス)となっています。

オリジナルアルバム一覧

1st.ゆらゆら帝国 - 1992年4月25日
2nd.ゆらゆら帝国Ⅱ - 1994年6月10日
3rd.Are you ra?/アーユーラ? - 1996年3月25日
4th.3×3×3 - 1998年4月15日
5th.ミーのカー - 1999年6月16日
6th.太陽の白い粉 - 1999年11月17日
7th.ゆらゆら帝国III - 2001年2月21日
8th.ゆらゆら帝国のしびれ - 2003年2月26日
9th.ゆらゆら帝国のめまい - 2003年2月26日
10th.Sweet Spot - 2005年5月18日
11th.空洞です - 2007年10月10日

ゆらゆら帝国の特徴

・日本語の歌詞にこだわっている

音楽性は変化している?

音楽性はキャリア変化があり、一概に特徴を言葉にすることは難しいです。
なので、時期に合わせて特徴を挙げます。(youtubeのミュージックさんを参考にしました)
①インディー時代:1st~3rd。
②ガレージロック期:4th~6th。ガレージロックが中心になっているが、独自性やのちの世界観を内包している時期。
③変革期:5th、6th。今までの音楽性に独自性が融合していく時期。
④完成期:7th、8th。今までの音楽性が昇華し完成に向かう

「空洞です」について


空洞ですを発表し、バンドは解散しました。メンバーはこのアルバムで、バンドとしての完成を感じたからです。

内容は虚飾を削った内容になっています。ミニマルな内容です。

本当に世界観が独特で、彼らにしか作れない音楽になっています。ぜひ聞いてみて下さい。

その後のメンバーの活動

坂本慎太郎(ボーカル・ギター):ソロで音楽活動を行っており、自身のレーベル「zelone records」から4枚のアルバムをリリースしています

亀川千代(ベース):ゆらゆら帝国の解散後も、音楽活動を続けていましたが、2024年4月7日に残念ながら亡くなりました。

柴田一郎(ドラムス):電子音楽家「いちろう」としても活動しており、ゆらゆら帝国解散後にはアルバム『Fly Electric』もリリースしています。

ちょっと調べたのですが、柴田さんの情報はよくわかりませんでした。気になる方はご自身で調べてください。

以上です。