「命」一文字日記～79日目～

2020年8月8日(土)

ハムスターのジャン子が旅立ちました

我が家のハムスターはジャン子で6代目になりますが、何度経験しても突然の別れというものには慣れることが出来ません。

迎えて1年半になるのでそろそろ危ないかもしれないとは思っていました。前日の元気がないジャン子の様子に私も夫も心配していたのですが…翌朝元気な姿を見せてくれたのでホッとしたのも束の間、心配した夫がジャン子の様子を伺うと眠ったように穏やかな顔で、冷たく動かなくなっていました。

ジャン子はとても元気な女の子で、最初に我が家にきた頃はとても回し車が下手くそでした。何度ふっとんでも果敢に回し車にチャレンジする姿に「勇敢な女性、ジャンヌダルクから名前を取ろう」とつけた名前が「ジャン子」でした。

鳴き癖があり「ぷっぷ」「きゅーきゅー」と鳴く姿がとても可愛く、「ぷー…、きゅ！ぷー…、きゅ！」という寝息がたまらなくいとおしかったです。

きのこやハムスター型の陶器のお家がお気に入りでした。いなくなってしまった今でもついついこのお家を覗いてしまいます。

今日はいつもお願いしているペットの葬儀屋さんでジャン子とお別れしてきました。いつも懇切丁寧に対応して下さいます。

ジャン子、今まで本当にありがとう。
姿は見えないけれど、いつもジャン子の命を側に感じながらこれからも一緒に生きていきます。