私は重いものが持てる女だ。 30キロの米袋。 20リットルの水の入ったポリタンクを2個。 長机は一気に3個。 同じ体重の怪我した女の子。 実は就活の面接、自己PRで時間が余って最後に叫んだ「重いものが持てます!」 ウケた。これで受かったと思ってる。 特に特に筋肉がある訳ではなく、筋肉量は標準以下。 重いものを持ったことがある、という実績があるだけ。 その実績がまた私に重いものを持たせる。 持久力はなくても、瞬発的な力にはそこまで性差はなく、個人の能力差になると思う。 男女
育休中。 四国に移住するため、育休明けからの異動希望を出すつもり。 けど、無理ですと言われたら、辞めるしかないよな。 仕事は基本きらいだけど、楽しい瞬間は確かにある。 仕事を頑張る自分は好きだし、仕事を頑張る自分を子ども達にも見ていて欲しい。 でも時間の制限がつらい。 もう少し自分でメリハリをつけて働きたい。 1番優先したいことはなんなのか、よく考えてから異動希望を出そう。
息子が産まれた。 かなりがっしりとしたたくましい子。 小柄だった娘の赤ちゃん時代とは全く違う。 とはいえ、3歳の娘を見慣れた私には小さな小さな赤ちゃん。 逆に言えば、 3歳の娘はすごく大きく見える。 口も達者で、なんかもう11歳くらいに感じる。 どうしよう。小さくて拙くて守ってあげたい娘がいなくなってしまったみたい。 本当はそんなことない。わかってるんだけど。 どうしよう。
結局家事の大半はマイナスをゼロに戻す仕事だ。 汚れを綺麗にする。洗濯をする。消耗品を補充する。散らかした部屋を復元する。溜まったゴミを捨てて、新しくゴミ袋を設置するとか。 見え辛い。マメにするほど見え辛い。 目に見える、作り出す仕事は料理くらい。 しかしそれにもマイナスをゼロにする仕事がたくさん隠れてる。買い出し(買い足し)、調味料の補充、後片付け。 私はしょっちゅう部屋を汚すし、ストックも切らす、シャンプーも空っぽの状態で買い足し忘れるし、ゴミもパンパンの状態で出し忘れ
効かなかった。 今隣で眠っている夫から聞いたタイトルのメゾット。顔の筋肉から順々に弛緩させていくというシンプルなものだったが、これをやった途端に、早く眠れ!と頭の中で号令がかかってしまい、その大きな音で目が冴えてしまった。普段は快眠、1分で眠れる私が眠れない。今日に限って、0歳の娘もお利口さんに眠っている。泣いてくれ起きてくれ私が起きていることに役割をくれよ。母の無駄な夜更かしに理由を。 ふと、昔、学生時代は眠れない夜には日記を書いたり、手紙を書いたり、ブログを書いたりし