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榛名湖、京都、東京、そして滋賀での滞在制作で得られた、体験や出逢いのエピソードをもとにして創作した舞台芸術『「またまた」やって生まれる「たまたま」』

割引あり


『「またまた」やって生まれる「たまたま」』は、地域ごとの独自の文化や物語を通じて、観客に深い感動や新たな視点を提供する素晴らしい機会を提供します

僕たち、ぺぺぺの会の新作『「またまた」やって生まれる「たまたま」』を、来年1月に池袋・東京芸術劇場アトリエウエストで発表します。

榛名湖、京都、東京、滋賀での滞在制作を経て、その土地での体験や人々との出会いのエピソードをもとにして、僕(宮澤大和)が脚本を書いています。なかなかユニークで魅力あふれる短編集になりそうです。

11月22日に東京篇を書き終えて、残すところは滋賀篇のみとなりました。榛名湖、京都、東京……と順調に書きあがっていくたびに、少しずつ肩の荷が下りていくような気がします。

とくに、ひとつの作品ができあがったときの喜びはとても大きなもので、ほかの何にも代え難いと思います。そんな夜は、ふだんよりもいくらか良いビールを用意して乾杯したくなるものです。


『斗起夫 -2031年、東京、都市についての物語-』との繋がりについて

榛名湖、京都、東京……それぞれの短編に、いちおうタイトルがついています。東京の作品には、『2024年、東京、都市の片隅のようなちいさな詩』という題をつけました。

ちょっと長いタイトルですけれど、じつは、これは僕たち(ぺぺぺの会)が2022年に上演した作品『斗起夫 -2031年、東京、都市についての物語-』にちなんだものです。

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今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。 これからもていねいに書きますので、 またあそびに来てくださいね。