マガジンのカバー画像

創作生活

「創作」と「生活」をつなげることをコンセプトにしたマガジンです。週1回以上の記事更新。エッセー・小説・感想文・戯曲……多種多様なジャンルの文章が収録されています。マガジンを購読す… もっと読む
好きなものを好きなように書くために、noteを書いています。だから、このマガジンは僕の「スキ」で溢… もっと詳しく
¥500 / 月
運営しているクリエイター

2019年4月の記事一覧

新しい元号にありったけの希望を込めよう

用があって池袋にいた。前回来たときはマクドナルドにもデニーズにも入れず、もちろんスターバ…

宮澤大和
5年前
54

「風景」はすぐに忘れてしまうくせに、君は「光景」をずっと覚えているの

君の住む街には、大きなスポーツジムがある。ショッピングモールのように巨大なため、そこには…

宮澤大和
5年前
29

区別のつかなくなった桜の木をみて

まだ一ヵ月も前のことじゃない。この場所には桜が花開いていて、人々が花見を楽しんでいたんだ…

宮澤大和
5年前
31

あたりまえの日常に違和感を

さいきんは家でよく料理をする。今日は親子丼を作った。 料理は苦手だったし──今でも苦手だ…

宮澤大和
5年前
34

どんな失敗もネタになると思えば、恐くない

宮澤大和
5年前
36

忙しい日々が続いていて、好きな人と好きなお酒を十分に飲む時間を確保できていなかっ…

誰にでも平等に24時間が与えられている。僕は24時間を誰と一緒にいたらいいのかわからなくなっ…

宮澤大和
5年前
40

これからのSNSと演劇

結局のところ、人間はコンテンツでしかないYouTuberを見るのも、noteを読むのもコンテンツを楽しんでいることに過ぎない。 もしかすると、話していて愉快な人も、なんだか元気がもらえる人も、勉強になる人もコンテンツとして考えると面白い。 これだけネットが身近になって一般人でもSNSを使って発信活動ができるような世の中になってくると、 ネット世界と現実を区別することが難しくなってくるし、もはや区別しようとすることが愚かなのかもしれないとさえ思う。

ひろばの会

大学を卒業したばかりのとき。久しぶりに会った人に 「今は何をしているの?」 と聞かれるのが…

宮澤大和
5年前
41

あの日、湖畔でクレープを食べていた

体ははんぺんのように気持ち悪いほど軽く、頭は鉛のように重かった。僕はあの日、湖畔でクレー…

宮澤大和
5年前
40

終電を逃しても僕らにはシェアバイクがある

自転車を走らせて友人の家へ向かう。 いつもは人で溢れている百人町も、真夜中に通れば良い街…

宮澤大和
5年前
33

一つの情報を信じずに、複数の情報を収集して、公平な目で精査する

あたたかいのは気持ちいいが近づきすぎればあつくなってしまうし、すずしいのは快適だけ遠ざけ…

宮澤大和
5年前
41

独りよがりにならない優しい推敲をしよう

新しくできるという駅の建設地で、5人がそれぞれ5色の服を着て、五輪や日本を明るくするための…

宮澤大和
5年前
54

一緒にいられる時間は財産でした

ぺぺぺの会が「シアターグリーン学生芸術祭」に参加します。 ぺぺぺの会の次回の演劇公演は、…

宮澤大和
5年前
35

精神的なミニマリストになるためにムダな意思決定を断捨離する

人狼ゲームをやった。 演劇人はこのゲームを好きな人が多いので、稽古の一環でやることがある(僕個人としてはこれを稽古でやって、何に役立つのかがまだわからずにいるから、自分が劇作・演出をするときに人狼をやることはない)。