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ぽっぺのひとりごと(48) ぽっぺのファッション・ウィーク

こんにちはー。
リクエストを頂きました。「人形のぽっぺちゃんが見たい。」「お洋服はどうやって作るの?」
それで今日は「ぽっぺ特集」です。
図書館から借りてきた本にもレンタルした映画にも返却期限があります。
オペラ、バレエ、ミステリーの録画もどんどん貯まっていきます。
難問漢字パズルも6ページ残っています。
手紙も書きたいのです。
それらを気にしながら新しい服を作りました。

まず、ぽっぺちゃん登場!

身長35センチ。大の字に切った布2枚を縫い合わせ、表に返して、頭のてっぺんから綿を詰めていっただけの簡単な作りです。髪の毛は毛糸、目はフェルトです。友人が保育園の子供達のために20体くらい作った時、手伝ったのがきっかけで、自分用のも作ったのです。おすわりできるように、腰のあたりをミシンで縫ってあります。

これが型紙です。後ろ開き、前開き。カジュアルからフォーマルまで、何でも作れます。
ミシンが無いので手縫いです。
今回、用意した布がこちら。

百円ショップで見つけた布
この花柄の布でスカートを作ります。
頂き物の端切れなので、何か所も縫い合わせるのが大変でした。
布の準備ができました。 白い布は袖になります。
4本のマチ針が見えますか?
胴衣とスカートを合体させたところ
ハンカチでエプロンを作りました。

さて、何ができたでしょう?
初めて作ったんですよ。

ジャジャーン。


ドイツ南部のバイエルン州やオーストリアの民族衣装、ディアンドルです。
右腕が痛いのに、頑張ってもう1着作りました。

ぽっぺ:わーい。新しいお洋服だー。嬉しいなー。
    ディアンドルって、名前も可愛いな。
    あっ、ヘルガも作ってもらったのね。
ヘルガ:だって、私、ドイツ人だもの。
ぽっぺ:だからキマッテるんだ。似合う、似合う。
ヘルガ:ぽっぺだって似合ってるよ。
ぽっぺ:ありがとー。
    10月になったらミュンヘンに行って、ビール運んで稼ぐんだ。
ヘルガ:え、ええーっ! 

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