情報リテラシー論 第三回
今回の授業は「検索エンジンの変遷と進化」でした。
昔はパソコンでウェブを開いたらだいたいヤフーが出てきてましたよね。それもあって日本はグーグルよりもヤフーが主流だったと言えます。
ただ最近は、グーグルの方をよく目にします。スマホのシェアとともにグーグルが伸びてきたようです。現代ではグーグルがトップです。
ヤフーは人間が管理しているものだったので、増えていくウェブにカテゴリー管理が限界を超えカテゴリーが消滅。そこにAI管理のグーグルが登場した感じらしいです。
米ヤフーがサービスを終了していく中、日本のヤフーは「日本は別なので大丈夫。なのでこれからもよろしく。」的な態度を取っていたようです。
他にもヤフーはカテゴリーに入れる審査を1~15万円で行い、審査に落ちてしまえばお金だけ取られてカテゴリーに入れないということをしていたらしいです。お金さえ払えば検索のトップに置いてもらえるなんてことも?
こんな感じなことをしていたのでヤフーは内容が薄くてもカテゴリーに乗れちゃうし内容が良くても検索してる人の目に届かないという感じになっていきました。
一方グーグルは広告料で経営しています。クリックされた回数に応じてそこから広告料をもらうという感じらしいです。またキーワードごとに1回のクリックのごとの値段が違っています。ただこのやり方だと金を払えばトップに来れるヤフーとおなじになってしまうのでグーグルはさらにスコアをもうけました。これがあることによってただお金をはらっても内容がうすく、スコアを稼げなければトップに来ることはなく、お金が出せなくても内容が良くてスコアを稼げていればトップに来ることも出来るという形にしました。
このような違いもあってどんどんグーグルはシェアを伸ばしていったんだと思います。ただグーグル側はアプリの中身に関与出来ないので、アプリ内で説明されていてもそこだけでしか説明されていなかったらグーグル側は分からない、というのが心配しているそうです。
という訳で今回は検索エンジンについて書いてみました。
ちなみに、グーグル派、ヤフー派があるらしいですが検索したらどちらでも同じ画面に行き着くようですよ。比べる機会が無いから分からない人以外と多いらしいです。
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