情報リテラシー論 第12回

今回はラジオの音声技術の未来性についてでした。

ラジオのいいところは音だけ聞くと想像力がとても鍛え上げられるところだと思います。
変に映像が付いてないので自分の好きなように自由に頭も中で表現できるので想像力は鍛えられると思います。
小説も挿絵が少なかったりなかったりするので想像力は鍛えられそうな気がします。

他にもラジオのいいところは多くあります。
例えば映像は見たくないが情報は手に入れたい。そういう時にラジオは便利です。
現に震災の時などラジオを聴いていた人は多かったようです。

ラジオにはAMとFMがあるのをご存知ですか?またその違いはご存知でしょうか?
この2つの違いは簡単にいうと周波数が違うらしいです。
AMは距離は長いが音質が悪く、FMは距離は短いが音質が良いようです。
今ラジオ業界自体苦しい状態ですがそれ以上にAMの業界は苦しくなっているようです。なのでAMを廃止する動きがあり、AMラジオをFMラジオで同時放送する流れがあるようです。
ノルウェーではすでにFMも終了しており、時代は電波をやめてデジタルに移りつつあるようです。

確かに最近はスマホで簡単に配信できるアプリが増えていますし、ラジオ以外にも音声をそのまま文字起こししてくれるアプリや自分の声をリアルタイムで変換できるアプリもあるようです。
しかしこういったアプリが増えていく中なりすましがどんどん簡単にできるようになっているのも事実です。

まだ発展途中で危険もある中どんどん選択肢を狭くしていくのは得策ではない気がします。なんだかんだ移動中の車の中でラジオが流れてたりするのでまだラジオは残っていて欲しいです。

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