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憲法9条:韓国と竹島 アメリカと安保条約について

自己まとめ

憲法9条により、軍事力の行使に制限がかかっていて、それが戦争を起こすことの抑止力になり、国民を戦争から遠ざけてくれている反面、自衛権はどこまで行使していいのかという危うさをも持つ。

竹島について、自分は韓国が実効統治しているという状況しか知らなかったので、なにかお互いに言い分があり微妙な関係だと思っていたのですが、竹島は戦前から日本が統治していて、敗戦直前に韓国が不法占拠している状態が続いているだけだそうです。日本は何度も国際司法裁判所に提訴しているが、相手が応訴しないと裁判にならないため、裁判で解決できず、憲法9条の縛りの影響で力ずくで奪還することもできない状況だということです。

アメリカとの安保条約ですが、トランプさんは安保条約を破棄しちゃうぞ、させたくないなら、金もっと出せ的な感じですが、本当の所、アメリカは日本に軍事的に独立することを望んでいません。なぜなら、日本は武器を開発する十分なポテンシャルがあり、アメリカの軍事産業の重要な客がいなくなること、日本が中国側につく恐れがあることが理由です。

日本は武器の製造が制限されているので、アメリカから莫大なお金をかけて武器を買わされています。日本は自国で安く製造する技術力があるのにバカバカしいと僕は思いました。また、世界が不安定になり、竹島、尖閣、北方領土など自国の領土が脅かされていることに対抗する自衛権はもっと必要だと思いました。例えば、喧嘩でも暴力をしてこないとわかっている相手なんて怖くもなんともないからです。美学だけにしがみついていては、ワンピースのサンジのようにボコボコにやられることもあるのです。(良い例かわかりません)

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