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薬、注射、検査の話

ここでは、妊活中によくでてきた薬、注射、検査について、覚書程度に書いていきます。(専門家ではないので、ちゃんとした知識を得たい方は別途お調ください><)

*体外受精で使用した薬などについては別記事 ”体外受精とは” シリーズで詳細を書いているので、そちらをご参照ください。


薬の話



ピル: 排卵日をある程度コントロールする薬

飲み終わってから4~5日で生理がくる。


セキソビット: 排卵誘発剤(マイルド)

生理5日目からのむ。


クロミッド: 排卵誘発剤(ハード)

生理5日目からのむ。

セキソビットより排卵誘発効果が強い。

副作用:卵巣が腫れたり、内膜が薄くなることがある(着床しにくくなる可能性)

フェマーラ: 排卵誘発剤

内膜が薄かった時に、クロミッドをやめてこっちを処方された。

クロミッドより2000円くらい高い。


パセトシン: 抗生物質(菌が入らない様にする薬)人工受精の当日からのむ


ルトラール: 黄体ホルモン剤 

プレマリン: 卵胞ホルモン剤

両方とも着床のお手伝いの薬(子宮内膜を厚くして着床しやすくする)で、人工受精後、排卵が確認できた後から、この2つのお薬はセットで処方された。


注射の話


HCG 注射 = 筋肉注射 (肩 or お尻に)

注射後筋肉痛の様な痛み・・

HCG注射とは、尿LHに含まれている黄体化ホルモンと同じ成分で、これを追加して打つことでより体内のホルモンを増やすもの。

LH(黄体化ホルモン)が出ていることがチェックできてから36時間以内に排卵(排卵後24時間たってもオッケーらしい)すると一般的に言われているため、そのタイミングでタイミングをとる事が勧められている。


検査の話


1. 基礎検査 (血液検査)
 妻(自費)22、900円  夫(自費)8、000円 

2. 夫、精液検査:人工受精のタイミングで検査可能。自費

 SCSA(精液検査) 11,000円
 クルーガー検査(精液検査)9,000円

3. 低体温時のホルモンチェック: 生理中の採血


<毎周期行われる検査>

1. 卵巣チェック: エコー検査

 卵巣きれいか?これから卵になっていくであろう物の影があるか?


2. 卵の育ちの確認: エコー検査

 20ミリ程度になったら排卵するだろうと言われている


3. 排卵確認: エコー検査 ・ 尿検査
 エコー検査で排卵確認ができなかったときに、LH値を調べるため尿検査を行う。


4. 子宮内膜の厚さ確認: エコー検査


5. 黄体機能(着床機能)のチェック: 採血


6. 妊娠判定: 尿検査(自宅で可能)


とりあえず、しょっちゅうエコー検査されたり薬を出されたりで大変でした><

(体外受精はもっと種類増えるけれど・・)


これは何の薬なのか?何のためのエコーなのか?理解しておきたかったので、先生に質問して上記情報を集めました。


分かっていて何度も通院するのと、分かっていないで通院するのではストレスが違ったので、何かのお役に立てると嬉しいです^^

  

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