Mayaトレーニングブック(書籍)

はじめに

 Mayaを勉強する人にとっての最強本です。ちょっと高いけど、それだけの価値があると思ってます。買え!

実習受講中、もしくは受講予定のあなたへ

 実習で習うことが、より深く理解できます。実習でやらないけど優秀な機能もたくさん載ってます。本書は流れが実習と近いので、並行して勉強できると思います。実習の予習や復習、さらに知識を深めるための手段として、とても有効です。買え!

実習を終えたあなたへ

 一通りCG分かってきたな〜って思っているでしょう。しかし実は実習で習うことはキホンの「キ」です。キホンの「ホン」を知るにはこの本を読むことです。買え!

この本のいいところ

真の初心者でも分かるようになっている!

 全くMayaを触ったことないのにトレーニングブックを買うのは、本当に理解できるのか不安かもしれません。でも本書は大丈夫!この本は概論的なところから操作方法を教えてくれるので、初心者でも安心です!

映像制作に必要な工程が全て含まれている!

 基本操作、モデリング、UV展開、ライト、リギング、アニメーションなどを、この1冊で網羅できます。映像が作れます。ただ全体的に基本的な技術がメインになるので、表現などをより詳しく学びたい場合は、他に参考にできるものを探しましょう。

モデリングの制作工程がある!

 モデラーを目指す人はまずこの本末尾の制作編を真似してやってみるのがいいでしょう。
・ローポリキャラクター
・ハイポリキャラクター
・SF背景
の3種類の作成例が載っています。
 ポリゴンの流れや質感の作り方を勉強するのにすごくオススメです。

おわりに

 この本はCGゼミの書籍にもあります。きになる人はゼミ生にお願いして見せてもらうのもいいかも。でも家で作業する人は家にあった方がいいです。買え!

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