見出し画像

▤▦▻トリノのチョコレートたち◅▧▤

トリノ市内に無数にあるチョコレートやさんで食べた中で一番おいしいものを検証!甘いものは大好きだけども、海外のチョコレートはたまに甘すぎるものがあるので、甘すぎず・香りがいいジャンドゥーヤチョコレートを比較。

今回は7種類

≪トリノ名産のジャンドゥイオット≫

1806年に日本でも有名なカファレル社が作ったヘーゼルナッツとカカオでできたチョコレート。経済政策によって高額で手の届き辛いカカオの代わりに地元のヘーゼルナッツをふんだんに使用!船をひっくり返した形と金色の包み紙が一番メジャーなスタイル。

≪No.7 Guido Gobino≫

ミルクが少し多めでくちどけがいい。独特の風味を感じるので、好みが分かれそうな味。Porta Susa駅からすぐのところにお店があってクラシックで重厚感のある素敵なお店のたたずまい!

≪No.6 Pasticeria Lamborini≫

とにかく甘くてナッツの香りは控え目。ザ海外のチョコって感じの後味。少しのどチョコを残してコーヒーを楽しみたい人用のチョコレート。
ジャンドゥイオットよりも店内で焼き菓子やチョココーヒーを楽しむのが、おすすめのお店!

カウンターでエスプレッソと焼き菓子を

≪No.5 Endolceria≫

一番ミルク感が強くて、柔らかく、口にいれた瞬間から溶け出すチョコ。
これもコーヒーは必須。がっつり甘みを感じたい時にぴったり。
店内はチョコだけじゃなくて、ジャムやパッケージのかわいいお菓子でいっぱい。どれもデザインがかわいくて、お店にいるだけで幸せになる。

≪No.4 VENCHI≫

日本のEATALYでも見かける有名なチョコレートやさん。日本で見るよりも種類が豊富で全部たべてみたくなる。ジャンドゥイオットはナッツの香り、くちどけ、風味7種類の中で中間といった感じ。日本でも買えるので、トリノで買わずともよいのかな?

≪No.3 Les chocolat≫

口に入れて5秒くらい溶かすと、どんどんナッツの香りが広がって一番芳醇!これぞジャンドゥイオットというくらいジャンドゥーヤを感じるチョコ。紅茶との相性もよさそう。お店はトリノ中央から徒歩で30分くらいかかる位置にある小さなお店。店内装飾もシンプルだけどおしゃれで、ショコラティエのおじさんはシャイだけどすごく親切。プラリネもおいしかった~

≪No.2 Cal cagno≫

味だけでなく、パッケージ・お店のデザイン・ほかの商品含めて今回の旅で一番すきだったお店、そして一番購入したお店!
ジャンドゥイオットは甘すぎず、ナッツの香りもしっかりして大人な味。

≪No.1 Ziccat≫

今回食べた中で味も香りもよくておすすめNo.1のチョコレート。トリノに戻ったら絶対また買いたい。味もだけど、とにかく香りがよくて上品。
トリノ市内にもいくつか店舗があるけれども、カフェのあるお店だと店内でケーキとコーヒーも楽しめるので、以下のお店がおすすめ。


どれもこれも美味しかったけれども、味だけを楽しむならZiccat、かわいいパッケージが大好きな私がかんかんを含めて好きなのはCal cagno。
トリノにいったらぜひいろんなお店のものを比較してみてください☆彡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?