アウフェンの基本情報とetc.
アウフェンとは
アウフェンとは、コミックメテオにて連載している「でこぼこ魔女の親子事情」(ピロヤ氏作)に登場する二名のキャラクターBLカップリングのことである
でこぼこ魔女は、「魔女集会で会いましょう」というタグで2018年に生まれた作品であり、
200歳を超えるロリっ娘魔女アリッサが、16年前拾い育てた(そして信じられないくらいにバッツンバッツンのナイスボディーに成長した)ビオラを中心として、様々な種族・家庭・魔法に触れていく…というジャンルとしては心温まる「コメディギャグ」にあたる四コマ漫画である。2022年にはアニメ化も果たし、コミックメテオを代表する作品の一つとなっている。
※本記事では、作中キャラであるアウリとフェンネルの性格・関係性などを踏まえたBLカップリング布教記事である。本記事は作者の主観・妄想で成り立っている部分があります。
そのため、本記事を公共の場・原作者様の目に触れるようなことがないようよろしくお願いいたします。
読む際にはぜひ『でこぼこ魔女の親子事情』を片手に読んでほしい。持ってないなら買え。買え。
フェンネルの基本プロフィール
作中で商人になったきっかけは言われていないが、本人が郷土愛があること、後述するがエルフの里の不便さから、「名産品を外に売りたい!」と思ったりしたのがきっかけなのでは…?
今では様々な地方の名産品を見ているといいね。そうなると目利きが特技なのも納得。
考察①フェンネルの商人としての腕と現状・本人の性格
〈販売幅〉
フェンネル君は仕入れと売りを両方を自力で行う商人である(4話)
作中でもアリッサから薬草を、グリンド(友人の家具職人のオーク)から家具を仕入れている→販売商品の幅は広い?
「礼にほしい物いえよ。仕入れは任せとけ!」(7話)→かなり商売幅が広い様子
兄(アニス)は美容系を主としているので、対象は成人以上だろう。
そのためフェンネルは、より広義…家族向けなど大衆向けな商品の取り扱いをしているのかもしれない。
グリンドの口ぎきで里で商売ができる→オークが閉鎖的orエルフと険悪?にもかかわらず、オーク一人の口ぎき(グリンドがすごい職人なのもある)で、商売ができる(7話)
ギリコ(アリッサの友達の魔女。奇妙なものを売っている)回(27話)で路上販売みたいなとこにきていたので、そういった独自ルート?があるのかも。仕入れもお得意様が結構いるのかもしれない。
・エルフの村は交通の便が悪く年寄りが多い(商売するには向いてない)
・ホームステイというのだからかなりアリッサの家から遠い?(現在は頑張って走ればこれる距離)
・実兄と全く最近(最低で16年前後)の関わりがなく、自主的に関わっている様子もない(在庫品の話をしているのでここは不明瞭)
・11話でエルフの里についての話に「なつかし〜」とコメント
→現在は一人暮らしなのかもしれない
この点から、フェンネル君はかなり広範囲・あるいは広範囲の商品を持っている人とのつながりがある・それを一人で開拓、あるいは継続している状況のだろう
〈収入〉
「(ビオラのマンドラゴラに対し)くやしいけど売れ行きがいい」
「(アリッサの)薬草は人気商品ですから」
「フェンネル君が買い取ってくれるから助かっている」
→作中でアリッサの仕事風景はここと酒場へのハーブ提供くらいしかない(リラの道具屋に売っている・リザードマン夫妻への魔法補助の仕事の可能性もあるが)が、
アリッサ達はそこの売り上げでお菓子を作ったり娯楽にかなり金を使える収入(4話)
「フェンネル(とグリンドで)とよく飯いってる」(21話)←アウリが払うとは思えない
→自営業にも拘らずほとんど収入に困らない・生活にある程度の余裕がある?
〈能力〉
エルフは魔法が使えるらしいが、フェンネルは作中ほうきに乗るなどの描写がない。ワープゲートで誘拐された際にも驚いていたようなので、魔法は馴染み深くないのかもしれない。
使える場合は、回復魔法を自分に描写外で使っているのかも?…と思うが、アニスに整形されて戻っているのをみるに、自然治癒(物理的な治療)の可能性の方が高い。
魔女のホームステイ先にもなる魔法発展場所で、魔法が使えないのは、なんらかのデメリットがありそうなもんだが…
弓矢は(里全体の)趣味の延長で得意なのかもしれない
アリッサ「アウリは(ビオラの)教育に悪い」
アウリ「俺以外(ビオラのことを)知ってたってことはフェンネルの野郎もグルなんだな?!」(21話)
ここでちこっと時系列:
アリッサがアウリと連絡を取らなくなる(20年前)→アリッサが現在の居住区に越す(18年前)→アリッサがビオラを拾う(16年前)→フェンネルとビオラが会う(10年前)→ビオラとアウリ・グリンドが会う(現在)
「よく飯に行く」の程度が不明だが、「飯にいこうぜ」でご飯~となるのは最低1年に1回と考えても、作中で身元引受の連絡が来ていた点から考えると、かなりの頻度で「ついでに飯でも」があった気がする。
ので、最低1年に2回ほどと考えると、
純粋に考えて10年前~現在までに最低20回、最高で3桁以上はご飯に行っていてもおかしくない。
その中でグリンドが参加し出したのがいつからか不明だが、いずれにしても、お父さんとして、フェンネルはアウリに「最近アリッサはどうだ」と聞かれる可能性は高い。
恐らくその間、フェンネルは「アリッサの話を怪しまれない程度に最低限(元気ですよ。最近○○してましたし~とか)した」うえで、「ビオラの影も形も一切感じさせない」話を「イカサマを日常的にしているアウリ」相手に「10年間」し続けてきたことになる。えぇ…
上記のことからフェンネルは、
自分のこと・自分の都合の悪いことになるとカスボケだけど、約束事や相手の要望には120%の力で応える技術、もしく気質や姿勢があるのだろう。こりゃ信頼されるわけだ…
…勿論作中で「グリンドにビオラを紹介した」際に後ろめたさからか目をそらしていたので、アウリがよっぽどフェンネルに興味がないから顔を全く見ずに、場つなぎ程度に聞いていた可能性もある
(アウリ初登場時に、アリッサに過保護なくせに特にアリッサの病気などを心配していなかったので、そこらへんはフェンネルから聞いていたのだろうと思うので、ないとはおもうが…)
あと信じられないくらいに頑丈な、ギャグマンガ補正が最も強いキャラでもある。
魔法への耐性は謎だが、作中では物理的生存不可能な状態でも会話が可能なレベルでの再生力・頑丈さを発揮する。輝石ポリ2かなにかか?
31話では、「家で飯食おうとしている」際に急にワープさせられた際、見事なオムライスを手に持っていたため、もしかしたら料理がうまいのかもしれない。趣味の掃除といい家庭的でいいね
まとめ:収入は中の上程度ありの自営業で、地元から離れているにも拘らず、新規顧客開拓や継続が可能なほどの信頼、技術と能力がある商人。おそらく料理も得意
ということになる。成程これはハイスペックではあるのだろう…が。
〈性格〉
童貞!!超がつくほどのヘタレ!!!!!
で済むほどの徹頭徹尾ヘタレ童貞。
主人公のアリッサに100年前(アリッサがホームステイした際にしりあった)から片思いをしており、変に拗らせたのか空回りばかり。
娘であるビオラに向かって「パパみたいに思ってな」「不純で不純で助け合う話だろ!子離れしたアリッサさんに寄り添って(以下略)」などかなり気色の悪い発言をする面もあり、かなり気持ちの悪い童貞である。
一方で、自身が生贄にされかけたり、誤解によって頭部が8分の1以下に圧縮されたり、嘘によって街中でプロレス技をかけられたり、食人植物に丸のみにされたりしているなど、かなり不憫な目に遭っている様子。
ただ
・何があっても「殺す」とか「お前覚えとけよ」などの暴言をださない
・話している相手の顔をきちんと見て聞く
・幼少期のビオラが転ばないように優しくたしなめ手をつなぐ
・先ほどまで自分を絞め殺そうとしていたアウリが墓穴を掘ろうとした際には「よせ!傷つくだけだぞ!」と声をかける
・自身をボコっていたアウリが磔にされた際は止めに入る
・落ち込んでいるギリコ達のために自身のつらかった過去を明かして励ましている
などかなりなお人よし。
加えグリンドが誤解(?)によって刺されかけた際には、直前に友やめを考えたにもかかわらず「なんだかんだ良い奴なんだ」と庇う、
おまけ漫画でビオラの悪戯(殺傷性あり)を、アリッサに報告するとはいうものの左程怒っている様子はない
…などの利益0の行動に出るあたり、損得勘定抜きに動いてしまうのかもしれない。
また
アウリ「(ビオラ関係でハブったことへの)罰としてフェンネルを肉塊にしてやる!」
フェンネル「平等に裁けや!」
という会話があったため、裁かれても仕方ないと思うレベルにアウリに黙っていたことも悪かったとは思っている様子。
罪悪感に耐えながら関わっていたフェンネルの胃はいかに。
ヘタレ故の可能性もなくはないが、兄と真正面から比べられて(遠回しにイケメンじゃないと言われて)も、命の危機にさらされても言わないあたり、ほんとに馬鹿なくらいお人よしなのだろう…
なお、アリッサとの恋が実を結ぶことは一切ない様子。がんばれ
因みに作中でお尻に異物を挿入された(31話)唯一のキャラ。
そしてエルフ特攻食人植物くんの好みが「朝露・花の蜜」なので、フェンネルくん(というよりはエルフ)はそういった味・匂いがするのかもしれない。
アウリの基本プロフィール
読書が趣味や飾り切り(勿論これが人間が対象の可能性もあるが)などなので、特技などを踏まえると割とインテリなのかもしれない。おまけ漫画でニンジンの切ろうとしていたし、料理もするのだろうか
どうでもいいがかなり筋肉質。アウリの腕>>フェンネルの首くらい。ただ足はフェンネルと同じぐらいの太さの模様。
…アウリが細マッチョというよりはフェンネル君の太ももがなぜかかなりムッチムチで頬がモッチモチなのが要因かもしれない
考察②アウリの職歴や現状・本人の性格
〈職歴〉
アウリは質問コーナーで「職業は?」という質問に笑顔の無言
アウリの過去→アリッサ(50代未満)を養育時にかけ事に通う(17話セリフ「カジノで三万!」)
背後の殺意に気づくも慌てない、パンチで歯を折る(女状態でも9割殺しにはできる)、人参を親指だけで折るなど
腕力・魔法諸々など異常な戦闘能力と常備されたメリケンサック。本人曰く「大魔法使い」。
ここらへんから、
現在働いている場合、まあないとは思うが本を読むのが趣味らしいので書籍修復士または魔法研究あたりかもしれない。
無職の場合は、あの異様な強さから、もともと傭兵なんかの結構フリー・あるいは過去は活躍してた(が現代では仕事が無くなった)海賊などの戦闘メインの職種だったんじゃないか。
(海賊である考察は別記事をご覧下さい)
なおあの世界にはハンターという職種が存在するのでそっちの可能性もある。
可能性は薄いが、飾り切りが得意・頭が固い奴が嫌いと言っていたことから、元料理人でそういう料理人との確執の後、退職の可能性もある(子育ての延長で得意になった可能性もあるのでここは信憑性薄い)
ビオラに対し「ミスリルソードをかってあげる」「城でも買おうか」などといっているためかなりな金を持っている様子ではある。不労所得などがあるのかもしれない。
まあ見栄かもしれないが、不倫だけで指名手配が起こるレベルの貴族とのつながりがあるので、姉の実力とか踏まえると実はかなり高い地位のやつなんじゃ…?
〈能力〉
前述したとおり、彼は作中屈指の戦闘能力を誇る。
魔法の最強格はアリッサ母・筋力の最強格はアニス…なのはほぼ確実。
恐らく、魔法(魔女・魔法使いに絞る)最弱はアリッサ、筋力最弱はレデさんあたりの一般女性だろうか…
ただ一方で、上記の最強格の二名は極端なステータスな気がする。アニスは魔法を使っている様子はないし(余りある力で使う必要がない可能性もある)
上記のことを踏まえると、アウリはどれかがメチャメチャ秀でているわけではないが、戦闘力に関するステータスが全て上澄みなのだろう(魔力量・魔法の使用範囲・筋力・プロレス技使用範囲、をステータスとする)
また、作中で魔法使いは「箒での飛行」「物体の浮遊」「水晶玉を介しての通話(魔道具だからかも)」「火を起こす」「ワープゲート」などは基本として行える様子。
その中で一般魔法ではなさそうなものが
【アリッサ→薬草栽培】【ギリコ→呪物などの危険な骨董品を作成・管理】【ルーナ→予知】【アリッサ母→3週間にわたる女体化・生態系を一から作るetc…】
であるため、恐らくアリッサ家系魔法は【生命体に影響を与える】なのでは。
アリッサは相手(植物)へのバフ、お母さんはなんでもあり…とかなのだろうか。そうポンポン『完全』な栄養素が入った食品とか蔓延ってたら治安がえらいことになるだろうし
また、アウリ本人曰く「自分は大魔法使い」、そして姉のやばさ、
作中の「お前らを女(体化)にしてやる」「お前の頭をBOMB☆BOMBするほうが早い」という発言などから、アウリは【相手への身体的デバフ】などの魔法を得意としているのかもしれない。
賭け事の強さは、作中で言及はないが、「イカサマの加減をミスって捕まった」あたり、賭け事そのものは弱くは無いのだろう。調子こかなければ。
そして彼は恐らく父乳がでる。父乳ってなんだよ……
というかあの世界においては(アリッサの反応を踏まえるに)男性の乳がよほど珍しいわけではない。勿論『必要ならする』くらいなのかもしれないが…
如何いう形であっても、アウリは、つまり…
〈居住区〉
行きずりの女の家を宿代わりにしているそうなので、現在家があるかは謎。
ただ子育て時期に小屋にすんでいた・姉は放浪癖があるらしいので、アリッサが独り立ちした後はそこに1人で住んでいるのかもしれない
だがアリッサの現状を知らない等、生活圏はかぶっていない様子。
距離感は
アウリ家(アリッサ実家?)⇔フェンネル家←全力疾走で数十分→アリッサ家
なのかな
〈現状〉
作中で、本人談で左目を自身で抉った・それについて話すとジャンルが変わるとあったが、漫画版(26話)を見るに大昔(見た目が子育て時期から考えてもかなり若いので下手したら2桁歳?)にはすでに眼帯があった。
「賭け事ではない」と断言していたので、仕事の時の事故などなのか、両親や知人などの事件性のあるものなのか、お姉ちゃんの魔法の実験体になったせいなのか…
質問コーナーで全員そろっている場にも拘わらず、グリンドが質問していたことから、恐らくアリッサとフェンネルは知っているのかもね
経緯のジャンルが「刃牙」系統か「気楽に殺ろうよ」系統か「Bloodborne」系統か…どれなのかはピロヤさんのおみそしる
まとめ:城を買えるレベルのお金は所持している。生活圏はアリッサ達と違う?
現在の職は不明だが、無職・もしくは、傭兵・ギャンブラーなどの不定期な仕事の可能性がある
〈性格〉
上記のことからわかるが、
いい加減な人で、絵にかいたようなダメ人間の見本市。それがアウリである。
ギャンブルもするわ酒も飲むわで女関係など全面的にだらしない人であり、(口ぶり的に)日常的にイカサマをして捕まるなど、本当に情けないほど愚かである。
その際なぜか、イカサマ程度であるにも関わらず、頑丈な牢屋でかなりがっちりした木の手錠をつけられている。何をしたんだお前は。
また最新話(43)で、かつてエルフの里にて八股をしていた様子。
アニスがその際に〆られたことで、彼はエルフを口説けない体(描写を見るにそういう雰囲気になると過呼吸になる)になってしまった。哀れ
今でも恐らく、女性の家を宿代わりにしているため、8又くらいはしていても不思議ではないため、下半身がだらしないのだろう。最悪
だが家族である姪(義理娘)であるアリッサや、大姪(義理孫)であるビオラ、自身に迷惑をかけている姉などには手が出ない(女性なためかもしれないが)寛容なため、身内にはかなり甘い様子。
というか身内に大げさで激甘(遭難したら山を焼く勢い)すぎるため、反対に身内(1度懐にいれた対象)以外にドライな面があるのかもしれない。
特にアリッサには、姉(アリッサから見ると母)が「尽きぬ魔力を持って、終わらぬ魔法を使う稀代の天才魔女」であり、
彼女を知るもの曰く「横暴の化身」「自身をドラゴンと知りながら魔女をしているドラゴン」と呼ばれるほどのキチガイ奇人であり、アリッサの子育てにはかなり苦労した様子。
そんな姉の奇行を命がけで止めたり、アリッサを散歩に連れていく、出先のエルフの里で子供の面倒を見るなどいい大人・パパではあったよう。
ビオラと会えてからは、旅行の見送りや頻繁に会ったりアルバムを見せてもらうなど、ビオラと波長が合うからか関係は良好。
一方で大人としてビオラに平等な意見を言うなど、ほんとに親なら良い奴ではある。
なおそれ以外全てが教育に悪い
どうでもいいが、作中キャラ(アウリを除くプロフィールが明かされている)14人ののうち8人の嫌いなもの当てはまる性格をしている。
しかも当てはまらない残りのキャラは食や状態などについての言及のため、嫌いなタイプを明かしている作中のキャラ全員に嫌われる性格をしていることになる。ええ…
その上娘と孫の嫌いな人間に当てはまっている。あーあ
程度は不明だが、人間性ではあの世界においても最悪なのは確実なのかも…
お互いの好感度や内情
・フェンネル→アウリ
呼び方・口調
呼び方は、基本アウリ、こいつ。レアでオッサン。幼少時には「アウリのおっさん」「アリッサさんのオッサン」とか呼んでいたのだろうか…グリンドもそう呼んでいるので、もしかしたら軽口の延長なのかもしれない。
最新話で明言!!「アウリ」でした!!
また口調などの形態が似ている「𓏸𓏸なんスよね」と半ば砕けた口調は作中ではこの2人しかしておらず、丁寧な口調の兄がいるにもかかわらず、子供に対しての「ガキ」・一人称が「俺」・兄と兄貴分に対し「こいつら」などの発言から、口調がうつっている・意図的に似せて(親戚のおっさんのようなアウリに惹かれた結果)定着していった可能性がある。
因みにナンパの手法もおなじ()
立場
フェンネルからみてアウリの立場は、思い人の父(叔父)であり、兄の知り合い(ただアニスは下品・騒音の奴が嫌いであるようなのでここは断言が難しい)(最新話で言及あり。仲悪かった。)彼の身近な同性の大人でもある。
…なんでこいつ、会ったら確実に罵り合い・殴り合いに発展する実兄の嫌悪の対象でもあるクソカス男を、自分の兄貴分にして今でも交流持ってんだろう・・・・・
アウリがイカサマをした際の身元引受人に指定(グリンドの可能性もあるが、16歳のビオラを魔女の目線から考えて「つい最近まで受精卵」といっていたため、多分違うのでは…?)された際に赴けるし、
そのあと飲んでる(これはグリンドがモテ講座希望したからかも)のもなかなか変な関係。
どうやって向かったか?というのが、あの世界の交通手段や法律が不明瞭なこともあり謎だが、ほうきだとしたら普段使っていない魔法を使って駆け付けたことになる。
徒歩だった場合、連絡もらって(グリンドもいたのでグリンドの家で飲んでたのかもしれないが)わざわざ夜中に(下手したら仕事明けに)徒歩で駆け付けたということになる。
あと無理に呼び出されて恫喝されたにも関わらず、緊急事態ではなかったことに憤ったりしていないため、もしや日常的に無茶ぶり呼び出しはされているのかも。(というかワープゲート魔法があるのにそれを使わないのはなぜなのだろう…)
それこそ、
「身ぐるみはがされたから現金もって身元引受けに10分以内に来いよ。店?いつものとこ\ブツッ/」みたいな。かわいそう
また、兄貴分についてだがこれはアウリが一方的に言っている可能性があるので、断言は難しい。
現状の好感度・関係性
元指名手配犯アウリが「(アリッサに連絡をしないのは巻き込みたくないからだが)フェンネル達はまきこんでもまあいいかな」
といったのに対し、「巻き込んでいいとかどういう神経?!」とかじゃなく出てきた言葉は
「指名手配って…初耳だぞおっさん!」
えぇ…
一緒にいた魔女たちからは「このろくでなし大王!」アニオリで「懸賞金幾ら?」「とうとう人でも殺した?」など、かなり罪状やアウリを責める発言が飛び出る中、
罪状よりや罵倒(巻き込む気だったんかお前!みたいな)よりも、教えてくれなかった事に憤るのはおかしくないか…?
また一緒にいた魔女たちは特に慌てていなかったようなので、会っていた頻度は確実にフェンネルの方が多かったのかも。
ここはアニメを見てほしいが、フェンネルは初耳であることも本気で怒っている様子ではない(漫画版は呆れが強く出ている)
これは、よっぽどこういうことがありすぎて感覚が鈍ったか、アウリはあまり隠し事はしない(ごまかしたり犯罪はするだろうが)か、
そういうことをちゃんと言ってもらえるほど信頼してもらえてるとフェンネルはおもっていたのだろうか…
なおアニオリでフェンネルから数少ない(突っ込みではないものは初の)暴言「これを機にすべての罪を償えばよかったのに…」という発言が飛び出る。
まあ…そりゃ…そういいたくなる事例は死ぬほど嫌になるほど沢山あるでしょうね…そして尻ぬぐいや巻き込まれもしたんでしょうね……
しかしながら、フェンネルはアウリを(アリッサの)父親としては信頼している様子。
ギリコ回(27話。アリッサ達がギリコの露店を手伝う回)では、露店への顔出しが、フェンネル→アウリの順番で来ている。
アウリの生活圏はアリッサ達とかなり異なる可能性があり、露店で手伝っている情報は持っていなかったし(チラシは生活圏の違いで手に入れられたとは思わないし持っていなかった)、
アリッサの反応的に彼女らが自主的に連絡していない。そしてなにより、後半きたグリンドはフェンネルの紹介で来ていた。
そして最新話では、アニスとビオラが知り合いなのに驚いていない様子(知り合いになったと知ったら発狂しそうなもんだが)
…となると必然的にフェンネルがアウリに連絡をいれたのではないか?
ビオラ発覚後、「俺にも色々連絡入れろ」みたいなこと言われているのかも?(もちろんギリコが連絡した可能性もある)
そしてフェンネルは「アウリに話しても大丈夫」と考えるあたり、
フェンネルはアウリを「人としては最低だけど、親としてはいい奴なんだろう」と思っているのかもしれない。
そのため教えたのも、今まで会えなかったアウリを哀れんだ・露店に慣れてる分、起こり得るトラブルも知っているので
もしもの時にすぐ駆けつけられるように、自主的に連絡をしたのかも
そして、アウリはフェンネルの情報は合ってる・嘘をつかないと信じて露店に駆け付けたのだろう。(アウリの居住区はアリッサ達の居住区から最低でも森1個分の距離がある)
なんなんだお前らは
・アウリ→フェンネル
呼び方
呼び方は、基本フェンネル。あいつ。さくらんボーイ・童貞(一回のみ)、お前
基本名前呼びで上記の嘲笑はあくまで揶揄。
幼少期から名前呼び・嘲笑あだ名はつけない奴だったと考えると、もしかしたらフェンネルが懐いた理由はここにあるのかもしれない。
…悪意なく『アニスさんの弟』に絡めたあだ名とかをしたやつは大勢いただろうし…
立場
アウリからみたフェンネルの立場は、弟分(舎人)、玩具、知人(?)の弟、娘の友人で取引相手
しかし前述のとおりフェンネルはアウリにとって、
嫌い(というかトラウマの対象の)エルフで、興味ない男で、ゲボ吐くほど嫌いなトラウマを作った奴の弟であるにもかかわらず、
幼少期から面倒を見るわ、遊んでやるわ、
大人になってからも娘を任せたり、相談に乗ったり、身元引受を頼んだり、アドバイスはするわ、酒飲みに行くわ、連絡先も知ってるわ、フェンネルの知り合いと友達になるわ…etc.…etc.…
彼らは奇妙なほどいまでも交流があり、公式でアウリがフェンネルにかなりの信頼を寄せている。怖~
現状の好感度・関係性
魔女sが「ビオラのことを知っていてアウリには黙っていた」と聞いた際に、真っ先にフェンネルのグルを疑った(アニスやアウリの姉は思い浮かべなかった)ことからも、フェンネルがアリッサからも信用されている(アリッサが娘のことを話す)ことを確信している様子。
アニメ版では、何故か自分が詰められているわけではないのに焦っているフェンネルの顔をバックに「(フェンネルが)信用できるやつなのはわかっている」と言っている。
恐らくその際のフェンネルは(自分をからかったせいで)アリッサに詰められている魔女二人を見て心配・慌てているのだろう。
それをみてアウリがフェンネルのどこを信頼しているのか?という部分を言外に描写しているのかもしれない。
そのあと「下手な男連れてこられるよりよっぽどいい」という会話でようやくフェンネルがそちらを見たため、本人は信頼されていることを自覚していなかった・或いは自尊感情がそこまで高くないのかもしれない。
つまり
アウリ「信頼できるやつなのは知ってるし~」
フェンネル((ビオラとアウリなんか話してんなあ、人の話っぽいけど誰なんだ?まあ今はアリッサさんをなだめる方向に…))
アウリ「下手な男つれてこられるより~」
フェンネル((男…?連れてこられる…?あ、もしかして俺の話?!信頼してんのか俺のことを?!))→アウリをみる
という具合だろうか。
そういった妙に素直な点もまた、信頼される要素なのだろう。
ついでに常識人とも思っている様子(ルーナ達がやばすぎるのもあるが)。一方で死ぬほど舐めて死ぬほど馬鹿にしている。
しかしアウリは、変わり者の「世界最恐の魔女」である姉への突っ込みはかなりフェンネルと似ている。
ツッコミは二人とも、状況に突っ込むも相手を否定するようなことは言わないなど…(勿論作者の癖の可能性が高い)根本は似た者同士なのかもしれない。
そんな、「アウリの想定通りタイミングで」の突っ込みや、話のまとめなどができるフェンネルだから作中のからかいに繋がっているのだろうか
そう考えると常識を知っている分いつもの行動が意図的でたちが悪いが…
…まあ、十中八九フェンネルが異様に頑丈だから、絡んでも刑事事件になりにくいのが要因だろう。
そしてビオラに言った「兄貴分として弟のようにかわいがっている」は恐らく誇張表現ではないのだろう。
フェンネル曰く、
「(エルフの村は)賑やかだったがプライバシーがなさ過ぎて思春期はつらかった。」「限界集落で年寄しかいない」
加え、作中でフェンネルの兄、アニスはかなり天然で、身内に厳しくフェンネルの言い分をあまり聞かず暴行に走る(後ちゃんと謝罪はする)など少し思い込みが激しいタイプで、フェンネル同様ヘタレの様子。
上記のことから、エルフには言いづらいこと・親代わりなのもあって相談や愚痴にはアニスさんは左程適任ではないだろう。
一方アウリは、最新話(43)で「アウリの方が面白い」「(幼少期のフェンネルがアウリのことを)親戚のおっさん(のように思っていた)」「あいつと遊んではダメ」などのセリフから、幼少期はかなりアウリと遊んでいた様子
どれほどろくでもないやつでも、人生経験が豊富で、アドバイスはちゃんとするアウリがいたのは、彼にとってはありがたい面もあっただろう。
……まあ、もしフェンネルがアニスさんの愚痴を言ったもんなら、アウリが500倍くらいの愚痴で返してきたり、恋の悩みなんぞ云った日には馬鹿にされる未来がみえるので、適任か?といわれると難しいが。
また二人は現在も連絡をかなり頻繁にとっている様子。
幼少期から交友があるため、どんだけ低く見積もっても100年前後間。…前述のとおり、フェンはアウリの嫌いな要素三大持ちにもかかわらず、いまでも交流がある。(※1)なんで?
アニメ版では、真っ昼間に呼び出した際にフェンネルが「どうしたんだよ急に」という発言をしており、連絡自体は左程珍しくないという態度だった。
そして呼び出しにすぐ応じていたことから、フェンネルは当日休みだったのだろうか。その場合だったら仕事に支障はないね!
…いや、その場合、何故休みを把握してるんだ…?
そのため予想される連絡は基本「飲み・飯の誘い」「アリッサの現状報告」「身元引受申請」で、そう考えると連絡頻度は、アウリ→フェンが多いのかもしれない。
罰金レベルの身元引受をしてもらった際に、
フェンネル「そもそもイカサマをするな!」
アウリ「わぁーってるって、次から気をつける」
という流れがあるが、アニメ版だとかなりアウリが慣れた対応(漫画版だとかなりなげやり)だったため、頻繁にイカサマなどをして、頻繁にフェンネルに叱られながら身元引受をしてもらっている可能性がある(26話)反省しろ。
アニメ版EDでは、酒を永遠に呷るアウリをあわあわしながら止めている(といっても聞き入れてもらっているわけではない)様子が見られる。もしや酒の介抱もさせて…?
アウリが野郎との知り合いを好んで作るタイプではなさそう(本編でアウリの口から友人の話がない・友人を作ろうとしたアリッサの気持ちを理解できない等)
なのに特にアウリにメリットもない21歳のグリンドと友人関係なのは確実にフェンネル経由では。フェンへの信用が厚すぎる
加え、おまけ漫画にてビオラの悪戯(死ぬ)を避けた際にビオラから「今のを避けるなんて成長した」という発言があった。
勿論ビオラレベルの(暴行・殺人未遂)悪戯を受けることはそうそうないだろうが、
作中で彼に洒落にならない暴行しているアウリがいたにもかかわらず、おまけ回でまで、ビオラの罠にホイホイノコノコかかっていたというのも変な話である。
最悪の場合、下手したらアウリは犯罪の片棒と担がせそうでもある。
また、アリッサが絡まない時(作中では「モテざる男たち」「おまけ昔話」「こどもっていいな!のおまけイラスト」「似たもの同士でしか発生しないあれ」など4回程度なので要検証)ではプロレス暴行沙汰は起こっていない。(フェンネルが差程喧嘩っ早い性格ではないのも相まって)
となると、二人きり・アリッサらが関わらない場合は暴行を伴わないからかい程度であり、作中の暴行は本当にかわいがっている・じゃれあいで、フェンネルも暴行に左程言及しない・怒っていないのはそれを理解しているのかもしれない…
最新話を見るに、過去アウリを親戚のおっさんのように慕っていたことが黒歴史になっていなさそうなことを踏まえると、今でもそんな認識なのかもしれない。あれ?本当にじゃれあいじゃね…?
・番外編昔話:青鬼赤鬼
フェンネルが青、アウリが赤鬼。
内容は省くが、アウリが暴力教唆?を行うというシンプルなもの。
番外編は基本、本編の要素ありき(グリンドの話は本人の性癖、ルーナ達の面倒くさいことはしないけど面白いことはする性格・ビオラはアリッサ以外に全く興味がないなど)であるため、
作中で行われている「暴力教唆」は勿論、それ以外の要素「自宅訪問」「悩み相談」自体は本編世界線でもかなりしているのでは…?
グリンドのモテ相談も、「言うことが無いのにどうすりゃいいんだ?」という程度で、相談に乗るのも嫌がっていた訳では無いようだったし、相談されるのは日常なのかも
余談だが、フェンネルの兄、アニスさんも番外編昔に「わらしべ長者」として登場。
…わらしべ長者だったのは、やっぱ幼い弟抱えた二人での生活は苦しくなる要素があったのでは…と思う。
あでも、フェンネルがぐれていない・ホームステイさせられるほどの余裕があったということは恐らくうまく回っていたので、
運と顔の良さ(下手したら魔術の腕も)などではすべてアニスさんに流れたんだろうか。
作中でも並べられ「似て…ない!」と面と向かって言われるほどですしね。それに対してフェンネルが「失礼なこと言うな!」とか言わないのみると、メチャクソ飽きるほど云われていたのだろうなあ…
かわいそうなフェンネル…彼は秀才で普通にイケメンではあるんですけどね…
更に余談。番外編(質問編)では、アウリへのお便りで「アウリさん大好きです」というお便りに間髪入れずに「ありがとう。俺も愛してる」と応答。頼り主が男女聞かずにこの反応。(勿論作者は知っていると思うので省いた可能性が高いけど)
……ということは、フェンネルがアウリに片思い世界線なら、匿名ラブレターを書いて「俺はこんな熱烈な手紙をもらえるほどモテてる!」というアウリに「あーはいはい」している可能性が…ある?ない
まとめ
こんな感じでアウフェンは、性格・経歴など反対な部分のせいか『振り回される・振り回す』コンビでありつつも
お互いが信用し合っており長年交友があっても苦痛ではない、相談や飲みなどに頻繁に行ける『腐れ縁』だと思われる
お互いは信用し合っている点はありつつも「こいつここは駄目な奴なんだよな」という点も熟知し合い、互いの良し悪しも知り尽くしてるため、
フェンネルはアウリに相談できるし、アウリはフェンネルに頼る(笑)こともできる。
CPでない面からみても、二人が現状唯一無二の信頼関係を築いた兄貴分・弟分といえるだろう。
難点があるとすれば、
二人が付き合う・そういうことになった際に
「(義理とはいえど)子持ちの父」「150歳差がある」こと、
互いの身内の「フェンのことになると過激になるトラウマの元凶たる男」と「元思い人であり義理の娘」となる人との衝突・関与が避けられないことだろうか。
勿論個人的にはそれも全然おいしいと思う。
YODANだが、この世界での同性カップルはそこまで忌避されすぎている様子はない
妄想(今後ありそうなアウフェン)
こっから読まなくてもいい妄想
今後本誌でありそうなアウフェン
①アニス掘り下げ(アリッサホームステイ時の回想)回
アニスに突っかかるアウリと仲裁に入るフェンネル(おそらくアニスの天然煽りがある)の様子が背後に移る可能性がある。
またアウリがフェンネルに「(アリッサに)手を出したら殺す」みたいな脅しをかける→アニスにアウリが切れられる
フェンネルが「アウリ兄ちゃん」みたいなこと言ってアニスが血を吹いて倒れる
②アウリのかけ事をフォーカスした回
負けそうになったアウリが「まあ負けたらフェンネルに罰金払わせればいいか…」という考えを持つorオチでフェンネルが最後迎えに来る可能性が
③フェンネルがアリッサへの一歩を踏み出す回
恋愛相談にアウリを呼ぶor呼ぼうというアドバイスに「あいつは絶対馬鹿にするからいやだ!」などの発言が出る可能性がある
④フェンネルの商品にフォーカスした回
アウリが読書趣味なので知識量がある(フェンネルがそれを知ったうえでの話題振り)ので、手伝いや茶々を入れるシーンがあるといいな。
⑤モテ講座で服装指南を受けるアウフェン
フェンネルくんはpixiv大百科で「山賊」と言われるレベルで格好がダサい。そこをつっこまれて改善回が出るか…?
⑥その他(どのシチュでもあり得る供給)
アウリ・フェンネルどちらかに連絡を取ると(グリンドもいる)どちらかの声、気配がする。
アウリがフェンネルの話(主にサンドバッグ)をしてフェンネルの悪寒がする。
フェンネルの家に酒瓶()がある
プロレス技を決めた際に相手が動けないのを見て「フェンネルの野郎は結構すぐ起き上がるんだけど」みたいなボケ?をする。
フェンネルがアリッサ以外にビオラの嫌がらせ大丈夫か聞かれた際に「アウリよりは数十倍まし…」と暗い顔をする。
アウリが何かしらの(ビオラあたりかも)見栄に物品を欲した際にフェンネルに無茶ぶりをする。逆も可
フェンが呑むと泣き上戸(俺得)なのを「めんどくさい」とアウリが愚痴る
妄想(二次創作)
二人が実は両想い…は私的にはかなり難しい、かもしれない。(勿論それはそれでめちゃめちゃにおいしいので生まれてほしいそういう作品)
なので基本私が書く場合は偶然の産物が多いかも
Ex)路地裏(ハッテン場)などに仕事で言った際に絡まれたときにアウリが手助けをする。アウリの調子乗りで洒落にならない被害を被ってサポートを行う
・ブロマンス系統→フェンネルの人生経験をカバーする形になる。そこで「こいつ大人なんだなあ」「独り立ちしてっけどガキだもんなまだ」みたいな叔父甥っぽい絆関係もどきみたいな
追記。まさか公式で親戚のおっさん扱いしてるとはおもわないじゃん……………
・ゴリゴリ恋愛系統(not18)→サポートの際に互いの話を知ることになる(姉・兄への劣等感・おそらくアウリの親もいない※2)で、
アウリは弱みを、フェンネルが面倒見の良さを発揮する、など意外性とかを使ってアウリがグイグイイケイケで行く気もする?けど倫理的(娘の友人で取引先の100歳年下の子に手を出す)にどうなんだ?アウリに倫理観なんてないよ
・18ver→繁華街でエッチな薬だとか酔っ払ったときのアウリの悪乗りで、すったもんだの末ぐちゃぐちゃになる。
個人的に余計なノイズが入らないので、素股とかローションガーゼとか兜とかの方が興奮するのでそうあってほしい。そうじゃないファンタジーでも全然いい
アウリくんのフェンネル君と比べ物にならないくらいデッケェデッケェ手とカッケエチソチソとか、アウリのテクでグッチャグチャにされたフェン君が、そのあとず~~~~~っとのその感覚を引きずってそっち系統に性癖が傾いてしまったらどう責任取るんでしょうね。
あとはオメガバでほぼ無理やりみたいな「しかたない」状況にならないとこいつらしない気がする…
余談だけど優秀な魔法使いはイメージを具現化できるらしい。おかずには困らないっすねえ
そういう妄想を常にひとりでしています。助けてください
おまけの追記とか
※1二人の付き合い
〈作中明言されている時系列〉
・アウリがアリッサを育てる→大体200年前
・アリッサとフェンネルが知り合う→100年前
・アウリとアリッサが没交渉に→20年前
・アリッサがビオラを拾う→16年前
・ビオラとフェンネルが会う→10年前(当時ビオラ6歳)
・ビオラがアウリとグリンドが知り合う→作中内(現在)
〈時系列が不明部分の考察〉
・アウリとフェンネルが知り合う→不明だが100~140年前?
→「昔から弟分のようにかわいがっている」といっているが昔がいつなのか?がわからない。
「アニス(フェンネルの兄)がアリッサのお母さんと知り合った」なのも、アリッサが生まれた後なのかどうかによって変わるのかもしれない
最新話で言及されたことによると、ホームステイ時かは謎だが100年前に知り合ったと思われる。(ただアリッサがいる場所で8又はするだろうか…?)
フェンが幼かったが、アリッサの回想でも同じくらいだったこと・幼いアリッサを姉と二人きりにするのはかなりやばいことを踏まえても、ホームステイに一時的に一緒に来ていた・ホームステイの下見に数カ月~数年間のみ来ていたと考えるのが妥当だろう。
・フェンネルとルーナ最後にあった→20~30年?
→ルーナ「フェンネル君久しぶり~!」(21話)
魔女目線16年は「身内に連絡しないには長いかもしれない年数」のため、そんな魔女が知人と会った際の「久しぶり」なので、殆ど会っていない可能性がある(ギリコは露天で会ってる可能性はある)なぜ同じように玩具にしてくるアウリとは頻繁に会っているのか
・アウリが指名手配される→20~16年前?
→没交渉時に連絡を取らなかったとあるので、ビオラが生まれた時期には確実に連絡を取っていなかっただろう。
つまり…二人の付き合いは、アリッサホームステイ時に知り合った→100年
アニス経由(8又がホームステイときではない)→100年以上
アウリとフェンネルはほぼ確で付き合いが100年(人間で言うとこの10年ほど)以上になる。ながいね
というかあの世界で長命種の飲酒が何歳から可能なのか不明瞭だが、仮に180歳とすると、フェンネルが独り立ちしたのが130歳からとしても、食事する際にフェンネルは酒が飲めない…
となると、酔っ払ったアウリの介抱をフェンネルが50年ちょっと行っていたことになるし、酒も飲めない子供とアウリが自主的に飯にいってたことになるし、
もしフェンネルが成人してたら(アニスが十六年ほど遠方にいたと発言しているので)アウリがお祝いでお酒奢ってあげた・そして介抱したとかほほえましいエピソードがあるのかもしれない。
身長差
もっと余談。
キャラクターの身長は明かされていないが、確認できる範囲で
グリンド≧アウリ・リラ>フェンネル≧ルーナ・ギリコ>ビオラ>アリッサ
アリッサが子供と間違えられる程度の小ささなため大体120~130㎝ほど。
アリッサ↔ビオラは頭1個分・アリッサ↔魔女は頭1個+チョット
フェンネル↔グリンドは頭1個+チョット・アニス↔フェンネルはチョットの差がある。
そっから大まかに逆算していくと
アウフェンは肩組んだとき「ちょっとフェンネルがアウリを見上げる程度」の差なので、フェンネルが160・アウリが170前後辺りが妥当だろう(フェンは足がチョイ長、アウリはメチャ長。モテ)
アウリとアニスの差はフェンネルを基準に考えると、微妙にアウリがアニスよりも高いかもしれない
※2 家族の有無
追加の余談。でこぼこ魔女には根底に「家族」があるけど、かなり様々な形がある
アリッサにとっての祖母の話を一切しない・100歳前後であろうアウリとアリッサ母が二人のみで暮らしているような描写があるため、アウリ家も親御さんがいない可能性がある。
……フェンネル家は、正確にはフェンネルが生まれる10年前(亡くなったのはフェンネルが生まれてすぐ)にはご存命だったわけなので、アニスは親を知っておりフェンネルは知らないという現状。
…幼少期、もしかしたら孤立感と兄への劣等感は少なからずあっただろう。よくまあグレなかったよ。えらい
ので、そこらへんでの意気投合もあるかもしれん。まあ里全体と、きょうだい二人暮らしは違うかもだが。
………最近、結構ここ掘り下げ多いので…終わる可能性もなくはないけど、終わったら俺たちでつくるんだ…でこぼこ魔女を……
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