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note23日目 成功哲学1977年版要約⑦ 第六段階 『計画の組織化』

願望をお金に換えるために必要なモノは二つ

明確な目標完ぺきな計画

この章は、完璧な計画の立て方です。

世の中に完璧なんてあるんでしょうか?

だれだって、どんなに完璧だとおもっても、頑張っても、失敗することって、あるじゃないですか。。失敗したら、失敗した原因を追求して、新しい計画を立てれば良いのだとヒル先生はいいます。

普通は、失敗したらやめます。
諦めず、計画を立て続ける人だけが勝者になります。

必要なSTEPは2つ!!

STEP① もしその計画が失敗すれば、またすぐに次の新しい計画を立てる!!

STEP② 完全に成功をおさめるまでは、何度でも新しい計画を立て続ける!!

方法はただひとつ。あきらめない、です。

これをわたしは

シンエヴァンゲリオンの教訓と呼びたい。

エヴァンゲリオンはご存じの通り、26年の長期間にわたって、人気を博してきた日本を代表する世界的人気アニメ

2021年3月、26年の時をへて完結。

映画やアニメの最終回といえば、だれもがハッピーエンドを期待する。。

ところが、伝説のエヴァンゲリオンは26年間、とにかくハッピーエンドを迎えられない。。。

最終回が、毎回、煮え切らない。中途半端、肩透かし、ファンはもうあきらめて、この中途半端な煮え切らなさがエヴァなんだと、、、

でもすっきりしない。つらい苦しい思いをしながら、もう一回、もう一回、今度こそ、今度こそと、26年待ち続けて、ようやく完結した、2021年3月公開のシンエヴァンゲリオン。

なんと、この26年間、同じ時間軸を、何回も何回もやり直しました。毎回ラストシーンから、時間がもとに戻ってしまう。

毎回、やっぱり違うとやり直し、やり直しして、ようやくもうこれでいい。これが正解だ。すっきりした。それがシンエヴァンゲリオン。

このラストシーンまで26年もかかってしまった。それで、観客もファンもようやくやってきたハッピーエンドに胸をなでおろした(と、思う)

正解がでるまで、何回でもやり直す。挑戦しつづける。すごすぎるお手本です。

ノーベル賞を受賞する研究でも、発明発見して研究が成功してから、ノーベル賞を受賞するまで50年くらいかかってる。新しいアイデアが社会に実装されて定着して評価が一般的になるのにも、そのくらいのスパンがかかる。

一度や二度失敗したからといって、

やめてしまうのは怠け者だ!!

と、ヒル先生の喝が入ります。

成功には完璧な計画が必要。でも、計画を完璧にするにはなんどでもやり直しながら、挑戦しつづけるんだよといいます。

そのうえで、計画の立て方を教えてくれます。

そこは喝だけでは終わらず、大切なポイントを教えてくれます。

ヒル先生は、完璧な計画には必ず『協力者』が必要だといいます。

2人以上の人間が力をあわせて心を合わせて協力するとき、計画は完璧になるとヒル先生は言います。

完璧な計画のために、やることは5つ

①協力者を集める

②リーダーとしての資質を身につける

自分の力と『協力者』たちの力を上手に組み合わせる。

④失敗する31の要素をの中から排除する。

⑤自己分析のための28項目で常にセルフチェックする。

自分の中のマイナス要素を排除しながら、何回失敗しても計画を練り直し弱点を克服し、協力者の力を借りながら、計画を完璧なモノにしていく。

この失敗する31の要素と、28項目のセルフチェックのボリュームはなかなかのものです。。。えーーーーーっ、こんなにあるの(汗)と圧倒される量です、、、。

ここはボリュームありすぎて、要約ではなく、詳細が必要な箇所。

一通り要約をしたら、別バージョンで詳細実践編をまた書き始めるかも。。

作麼生、説破!(そもさん、せっぱ)と禅師のような喝を入れたり、慈父のように暖かかったり、緩急つけながら諭してくれるヒル先生。なんだか要約しているうちにヒル先生の温かい声が聞こえてくるような気持になります。

明日は『決断力』

ではまた明日!


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