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note18日目 成功哲学1977年版要約②第一段階『願望』

成功哲学その第一段階『願望』

心に描いた夢や理想を実現するにはどうすればよいか。

ポイントは3つ。

まず、『夢』や『期待』『憧れ』くらいでは『夢』で終わる可能性の方が大きい。

『願望』にまでなれば、必ず実現するから、必ず『願望』にしなきゃダメ!と著者はいいます。

『願望』は偉大、『願望』はすごい、『願望』は絶対実現する。

だからまず『願望』を決めなさい!

はっきりさせなさい!というのがポイント1

ポイント① 願望を決める

次に、『願望』は、すごいんだから、もう絶対に実現するってことを疑ったらだめ!もう絶対そうなるし、なんならもうそうなってるんだと思い込みなさい!というのがポイント2

ポイント② 願望がもう現実になっていると思い込む

いやいや、そりゃ現実になってくれたらうれしいけど、まだ現実になってないし、そんななってもないことを思い込めとか無理でしょう?とか普通は思う。

だから、思い込むには練習が必要で必須だと著者はいいます。

まず『願望を実現するための計画』を詳しく紙に書いて、その通りに物事が進んでいる状況を頭の中に思い描く。

その計画を書いた紙を毎日声に出して読みながら、もうそうなっているんだと思いこむ練習をする!

ポイント③ 毎日声に出して読んで、現実にそうなってると思い込む練習をする!!毎日毎日練習する!

アスリートが、競技をする前に、もう実際に最高の記録を出しているイメージを頭に思い描くように、『願望』を、もう実現してると、イメージできるように練習し、繰り返すのがポイント。

著書では、万人共通の『願望』であるお金で、実現化の練習ができるように、ステップにわけて、説明されています。

願望達成のための6つのステップ


①望んでいるお金の金額を明確にする。

②あなたは何を支払うのか。( 何をお金にかえるのかを決める   )

④綿密な計画を立て、直ちに行動を起こす。(具体的に、何をどうするのか決めて動き出す。とりあえず何かをしはじめる。)

⑤今までの4つのステップを詳しく紙に書きだす。

⑥この紙に書かれた宣言を一日二回寝る直前と起床後すぐにできるだけ大声で読み上げる。すでにそのお金を手に入れたものと考え、そう信じ込むようにする。

『〇〇〇〇〇円のお金が欲しいなぁ、あったらいいなぁ』と思うのと

『今目の前にすでに〇〇〇〇〇円のお金がある』と思い込むのは違う。

もうすでにそのお金を手に入れたと思い込めるのが『願望』

『心にその現実を受け入れることが第一歩』

以下は、私の意訳なんですが。。

単なる思いと、願望は、似てはいても、その価値は石ころとダイヤモンドくらい違うんだという切り分けが大事。思考を現実化する第一歩。

自分の中から出てくるいろんな思いの中から、ダイヤの原石を選び抜いて、ピカピカに光り出すまで根気強く磨き続ける作業をするイメージ。

『願望』を磨き上げる作業をする。

自分の中をのぞきこんで、本気になれる、価値ある『願望』を探し出し、見つけ出し、磨き上げる。根気強く。

どうすれば、自分のなかの価値ある『願望』を探し出し出し見つけだし、磨き上げるだけの根気をもてるのか、その秘密が次章の『信念』

『願望』がアラジンなら、『信念』は、ランプの精、魔法使い。『信念』は魔法のランプの精のように、アラジンの『願望』を叶えて現実にしてくれます。

明日は第二段階『信念』を要約します!
ではまた明日!




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