金持ち父さんの教え①

前回の続き！
前回の結論で、お金は入口ではなく出口を先に考える事が大切！
という話をしました。

なるほどー！
となった私は、何に使うか考え始めました。
ここでひとつの疑問が。

「お金ってそもそもなんだ？？」

と疑問に思い、ある経営者に聞きに行きました。

私:「お金ってなんですか？」

経営者:「なんだと思い？？」

私：「わかりません。」

経営者：「今の給料（サラリーマン）以外でお金を稼いだ経験ありますか？」

私：「ありません」

経営者：「じゃあ、稼ぐ経験からだね。そうすればわかるよ。とりあえず、流川で歩いている人にバナナ１本100円で売ってきて。」
※流川は広島市内の繁華街です。

私：「・・・・・はい。」
※心の声→はい。って言ってしまった。汗

次の日の夜にバナナを仕入れて、売りに行きました。

当然、みんな買ってくれません。

だって、1本100円ですよ。普通は買いません。
けど、どうしても売らないといけない。

「ここから逃げたら何も変わらない。」

と思った私はどうやったら、売れるかを考えた。

ここで学んだことは
【価値】を売ればいいんだ！と考えた私は、「自分の夢を語り、バナナを売ることにしました。
始めは笑われましたが、
「あんた面白いことしてるね！」
と段々買ってくれる人が増えたんです。

２時間で一房（10本）を売ることができたんです。
それを経営者に報告しに行きました。

私：「一房売れました！（どや顔）」

経営者：「そう、じゃあ次は路上で３万円稼いできて。」

私：「・・・・はい。（またするの）」

金持ち父さんからの第二試練
【路上で３万円稼ぐ】
続きは明日！

結論：人は【価値】にお金を払う。
価値は、払う側によって決まる。自分の夢も【価値】の一つ。
お金の正体はまだここではわからなかった。