2024/07/01~05 週刊トレード見通し
今週は米国雇用統計の週です。指標も各国毎日それなりにありますのでチャンスはありそうです。
7/1追記
英総選挙 4日(木)
米国株式市場 3日(水)短縮取引、4日(木)休場
【ドル円】
日足。大台の160円も週足実線として上抜けましたので上昇トレンド中ではありますが介入も警戒される水準です。
4時間足。20MAにサポートされている感じなので週明け早々に押し目もつけづに上昇する可能性はあります。
1時間足。トレードプランとしては下げてから買いたいので160円を下回ったところ、かつ先々週週足大陽線の安値くらいまで下げてくれれば、ちょうど200MAで買われ過ぎ感も緩和されそうなので狙いたいところです。
可能性としては、そこまで下がらずに上げていきそうではあるため、下がってくれば買いたい、くらいの感覚で待ちたいと思います。
【クロス円(ユーロ円、ポンド円】
クロス円も週足実線で高値更新しているためドル円同様です。深い押し目があれば狙っていきたいと思います。
【ユーロドル】
日足。週足でみると下降トレンド中です。日足はその途中のフラッグを形成しています。先週、チャネルを下抜けられなかったため、一旦の上昇はあるかもしれません。
1時間足。日足でのフラッグを意識した上で、1時間足でもフラッグを形成してるので、その上限で売りを検討します。しっかりと形を確認できたら売りますが、上抜けの場合は日足チャネルまで狙える可能性があるため、楕円のゾーンで注視したいと思います。
【ユーロドル】
日足。ポンドドルも週足、日足共に下降トレンド中で、先週はチャネルを上抜けられずに下落してきました。1.2800のキリ番に分厚い壁がある感じです。
4時間足。先週、チャネル上限と1.2800に頭を抑えられて徐々に下落しています。売りどころとしては60MA(黄色移動平均線)にをレジスタンスとして下げている感じではありますが、より大きく下げる時はそれ相応の大きな前触れがあるものですので、急騰があった場合には200MAくらいまでの戻しを期待したいところです。
1時間足。時間足で見ると200MAが売りには良さそうです。が、4時間足目線では更にその上となりますので、焦って飛び乗るようなことは避けなければなりません。
【豪ドル円】
月足です。2007年11月に付けた高値が108円付近にあります。
日足です。プランとしては基本的にはクロス円と同様ですが、前回の介入前に付けた高値ラインがサポートラインと見ています。
105円付近にあるサポートラインまで下げてくれば買いたいと思いますが、かなり値幅があるので今週は見てるだけになるかもしれません。
【豪ドルドル】
日足、4時間足です。ユーロドル同様、大勢下げトレンドですが5月半ばくらいから始まっている揉み合い相場の中にいます。この揉み合いを継続しながら水色チャネルライン付近まで来ましたのでこの辺りでの攻防は注視したいと思います。BOX中央値でのエントリーは厳禁です。
1時間足です。狙い目としては楕円付近での攻防で強い方へついていく感じになると思います。大勢下げですので売り6割、チャネル上抜けは飛びつかずに押し目を待ってから乗っていきたいです。
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