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歌がスキ31 歌の神さまはイジワル

自分に合ったところで、楽しく歌いたい。
ただそれだけのことが、なんでこんなにも難しく、思い通りに行かないのだろう。
もちろん、どこででも、一人でも歌は歌える。一人カラオケとか行くこともある。
でも、他の人と声を重ねてハーモニーを奏でる魅力、ステージなどで聞いてもらえることの達成感は何事にも変え難い。

歌の技術というより、私の性格が問題なのだろうか。思いついたことを悪気なくポンポン言ってしまう。自由が好きで、楽しいことが好きで、体育会系の上意下達の組織では上手くやれない。グループでの活動だから人間関係の問題、はやはり避けられない。
楽しく歌いたいだけなのに、そのことで不愉快になる人や関係がギクシャクする人がでてしまう。

あまり詳細は書けないけれど、恋愛に例えると、思いきって告白したのに、あなたはそういう対象じゃないとフラれちゃいましたというところだろうか。あくまで例えですが。
ただ、恋愛ならそういうこともあるって分かるけど。歌のこと。
客である生徒はファンでもあり、一色の絵の具となって先生の描くキャンバスに溶け込むことを願う。
ミュージシャンとかプロデューサーとかの人種は少なくとも、ビジネス界の常識は通用しないこだわりやクセの強い人達なんだよなぁ。
ただ、それもなんか面白いと、どこか私も新鮮に思っているところがあるのだろう。
めげずにアプローチを続けるのか、とっとと見切りをつけて新しい出会いを探すべきなのか、傷つきながら思考錯誤の日々は続きます。

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