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坐骨神経痛 の体験談 その1

坐骨神経痛というのは、診断名ではなく、症状だそうです。腰が痛いのかと思っていましたが、腰から足にかけてのしびれと痛み。人によって痛み方や痛む場所もさまざま。

怒涛の6月お誕生日月間が過ぎ、チャリティーコンサートあたりに声が出ない風邪、その後にやってきたのが、こいつでした。あとになって考えると、思いあたる原因はいくつもありました。

もともと股関節が悪く、特に左が悪かったのですが、毎朝のヨガで小康を保てていたので過信していました。
 不注意傾向が強いので、カバンからものの出し入れが面倒で、色々なものを持ち歩き。時にはペットボトル、洗剤など重たいものを運んだり。足元に置いたもので歪んだ座姿勢のまま仕事をしたり。下腹、骨盤、足を締め付けるようなインナーをまとっていたり。
痛みが出始めてからも、エスカレーターでなく階段を使って、ヨガや下腹エクササイズを継続していました。鍛えなくちゃと思い込んでいて。
6月下旬には、歌のレコーディング合宿に参加して、ほぼ立ち詰めで練習した曲はすべて歌い切り、満身創痍。

仕事が詰まっていた上に、コロナ明けで再開した勉強会や交流会、所属会の総会。そして歌のレッスン。極めつけに職場のルーターが故障してしまいました。
自営業なので私がやらないと仕事が進まない…療養したり病院や整骨院にいくタイミングを完全に逃してしまいました。
様子をみていたら、そのうちよくなるとの過信していました。

日によって変化がありましたが、右わきからおしり、鼠径部、右足の付け根あたりからももの内側、すねの全面から足首、足の小指まで。そして、左のおしり。
椅子に座っていてもとにかく足が重だるく、洋式トイレできばると足先までしびれが走る。
立ち姿勢、歩く姿勢が、もうどこにどうカを乗せたらいいのか、どこを庇うべきか、さっぱりわからない。歯磨きがつらい。
YouTubeにはたくさんの坐骨神経痛の痛みや痺れの原因についての解説やリハビリ、セルフケァストレッチの方法が上がっていました。
とりあえず6月下旬にやっと整形外科を受診し、レントゲンを撮ってもらい、股関節や腰椎、脊椎など骨の異常はないことを確認してもらい、痛み止めをもらいました。


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