「がんばる」のハードル


今日、猫さん(わたしが心の中に飼っている猫)と話したこと。

「今夜は好きなドラマがあるから1日がんばろう」と思った日に限って、「がんばる」が実践できなかったりする。そういう日は、ドラマが始まる前と寝る前に、少しだけ落ち込む。

でも、ほんとうは、「がんばって」ない日なんてないのだ。

ただ、自分で自分の、「がんばる」のハードルを上げてしまっていて、そのハードルを越えられなかったってだけで。

たとえば今日のわたしは、やりたかった部屋の片付けは進められなかったけど、お昼ごはんを作ったし、猫さんを更新できたし、こうしてnoteを書いている。なんだ、ちゃんと「がんばって」いるじゃないか。

なーんにもできない日だってさ。
しんどくても、ちゃんと生きたじゃん。1日を生き延びたんでしょ。それだけで、じゅうぶん、「がんばって」いる。

他人の「がんばる」と自分の「がんばる」がちがうのは当たり前。
自分の中の「がんばる」「がんばれる」も毎日ちがって当たり前。

他人とも、昨日の自分とも、比べる必要なんてない。

毎日「がんばって」生きている自分を、他の誰でもなく自分が認めてあげられたら。それだけで、世界はちょっとだけ、いやけっこう、変わる。



#8月31日の夜に
181024 にしがき

サポートしていただけるなら、こんなにうれしいことはありません。でも、そのサポートをあなた自身のために使ってもらっても、すごくうれしいです。Be happy :)