回帰 詩篇

分厚い雲には神々しい輝きが縁取り
でっかい真ん中はいびつで亀の甲羅の裏側みたいで
仲間と岩場で波を止めている
それが反射した海では
小さくなって船となって風の歌が聴こえてる

海岸沿いのカーブを
日曜だからおめかしした
ゆとりのない人達は
干渉をみつけ感情を文句に
くくりつけ索然と舵を支え

迷えない道などボクは知らない
特急列車から飛び降りる
なにかを讃えたいがために

ショートホープが連なって僕らは
シュッポシュッポを終わらせれない

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