彼女は叫ぶジャズがいい、詩は飽きたと

それも安もんの炭酸水さ
透き通ってたって
偽りの悲しみでいっぱいになって
見てみたいものまで変わってゆく

孤独とは孤独にも遠く近づけない
程よく生きることを知るここまで

飲んではいけない心が穴を開くのを
感じながら手を出せない
蜘蛛の巣に乗って魔法の目は暗い黒い血のノリだろ

紐解かれた廃墟の椅子に揺られながら

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