回帰

いつもなにも続かないから確かな事がある。

すぐに気が散り、そして悪いほうへと鎮まってゆく。
それがわかればもうこっちのもんなのだ。

去年の象徴的な出来事は年末の少しまえに2日連続で自室にて体操座りで頭を抱えていた。
これぞ孤独!そう!これこそが、1日目は笑えたが2日目はさすがに怖気ついてしまった。

広い島の尻尾の先っちょで揺らめきながら何もかもを回想しながら
完全には捨てられなかった事象と煙とのトルネードの中を上昇し
また運転席に座り直し
笑われること間違いなしいや、
もう相手にされる事もないのかもしれない運命
心の穴の過去をきれいに埋めるのは
気まぐれなスピードとロックンロールミュージック。

今年の象徴的な出来事は歓喜の拉致にあった事。
無敵とはなんだったのか。
敵も味方もつくらないことではなかったようだ。

これで完全におさらば。
神の扉をまたくぐることになるとは。

新しい句読点が打たれ、そこにいつまた辿り着くのか。
それとも死のスピードが先にやってくるのか。
どの道帰るのだ。
道が無ければ元のまんまを目指すのだろう。

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