【Re.Pen】編

■ 書けないボールペンの行方

ボールペンは書きやすければメーカーは問わないが、デザインが面白かったり何気に試し書きしたものが書きやすくて購入したり…まだ書けるボールペンがあるのについ買ってしまう。

ペン類はまとめて保管しているが、年末の大掃除でまだインクが出るか試し書きをして「書けるペン」「書けないペン」の分別。

「書けないペン」が1本ならまだしも、5本以上出てくるとゴミ箱に捨てるのが申し訳なく思う。だったらペンを買うなという話だが…毎年5~10本ぐらいは大掃除で捨てていると思う。

PILOTがメーカーを問わず使用しないボールペン等を回収し再生利用されると知ってからは申し訳ない気持ちが吹っ飛び、家じゅうの「書けないボールペン」をかき集めた。

そして指定されたお店に持っていく。箱に入れるときになぜか緊張していたが、少しでもeco活動に繋がるのならいいと思う。


三菱鉛筆のHPにも自社製品の「uni」が表示されているペンを回収するeco活動を行っているので問い合わせた。すると回収の実施は品川区のみとなっている。(問い合わせ:2023年10月ごろ)

私の商売道具と言っても過言ではないポスカは全体の9割くらい使用している。ポスカは替えインクがないので書けなくなったらゴミ箱に捨てるしかない。郵送が出来ればいいのだが、法律に引っかかる点があるらしく実現されていない。

月に10本近く処分しているポスカ…早く全国的に実施されることを願っている。

(193本目)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?