【大学いも蜜かりんとう】編

■ 食べ過ぎで苦手になった過去を思い出す

子供のころ特別好きな食べ物はなかったが、好きなものを好きなだけ食べることに憧れがあった。

その機会はふいにおとずれた。
「おさつスナック」というスナック菓子をご近所さんから大量にいただいたことがきっかけで早くも小学生のときに実現した。

親の目を盗んで一気に2袋食べた。
「おさつスナック」は美味しかった。
とても美味しくて好きなお菓子ベスト3に入った。

優越感と幸せな気持ちでいっぱいだった。
「明日も2袋食べよう!」と夢見ていた。

しかし現実はそんなに甘くなかった。
お腹がいっぱいで夕食が食べられなくて両親から叱られた。

小学生の胃袋にスナック菓子2袋…
気持ち悪くなって翌日も食欲がなくなり、好きだったはずのスナック菓子だけでなくサツマイモ関連のスナック菓子が「苦手なもの」となってしまった。


前置きが長くなったが
カルディで「大学いも蜜かりんとう」を見たとき小学生の食べすぎ事件を思い出した。

パッケージを見ると「大学いも蜜かりんとう」が美味しそうだったので家族へのお土産として購入。

人が美味しそうに食べている光景を見ていると食べたくなるのが本能…苦手意識より食欲の方が勝ってしまった。

ひと口だけのつもりが、ふた口…
どうやらサツマイモ関連のスナック菓子を克服できたみたい。

とはいえ、食べすぎ厳禁。
同じ過ちをしないためにお皿に食べる分だけ入れて食べるように意識をしている(笑)

(181本目)

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