【折りたたみ傘ケース編】

■高校時代の思い出 

私が通っていた学校は校則が厳しくて、1番印象に残っているのが「雨の日」。

学校指定の折りたたみ傘を使うのは当然のことですが、下足番で傘を拭いてから校舎に入るのが決まり。なので、雨の日はタオル持参でした。サボって傘を拭かずに教室に入っても校舎内に傘立てがないので、校則を破っているような生徒でも雨の日は真面目に傘を拭いていました。

当時の私も面倒だと思いつつ、雨の日は1本早い電車に乗って通学。今となっては、なぜそこまで真面目だったのか不思議です(笑)

卒業してから折りたたみの傘を使った時、傘を拭かずに傘ケースに入れることに違和感。おまけに濡れた傘をどうする…そんな時に折りたたみの傘に入れるケースにマイクロファイバーの裏地がついていたものを発見!(今回の商品ではない)

早速買って、雨の日は高校時代と同じように折りたたみの傘を拭いて建物の中に入ってました。この光景を見て

・真面目か!
・面倒くさっ!
・拭かなくてもケースに入れたらいいのに…

いろいろ言われました。でも3年間の風習は簡単に取れないもので、濡れた折りたたみ傘を拭かないと何か落ち着かない。10年以上、マイクロファイバーが裏地の傘ケースを使ってました。

さすがにくたびれてしまって、新しい傘ケースを購入したのが今回の動画のネタになったこの商品。タオルだと濡れたタオルを入れるビニール袋が必要だけど、この傘ケースならサッと拭けてそのまま傘を入れるだけのなので楽チン。

今まで「傘を拭いて入る」ことをしていない方にもオススメしたい商品です。

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