【アースノーマット電池式編】

■ 防災について考えてみた

夏には欠かせない自宅内の蚊対策。

大概はコンセントにつなぐタイプを使っているが、電源がない屋外では火を使う蚊取り線香が主流。

しかし「火」がないと蚊取り線香は使えない。火気厳禁のところでは取り扱いに注意しないといけない。たとえば、肺の疾患で在宅酸素療法をされている方がいるご家庭では注意が必要だ。(火のそばに酸素を吹きかけるとどうなる?)

停電や災害が冬であれば蚊対策はしなくてもいいが、これが夏だったら避けては通れない。そんな時どうすればいいのか…私は「アースノーマット電池式」を選んだ。

蚊対策の商品のPOPには「便利さ」「効果」「安全性」が書かれているが、別の角度から考えると電池式の重要性をPOPにすることで意識は変わる。

火を使う蚊取り線香を常備しておくか、電池式の商品を備えておくか…お客様に気付かせたり考えてもらうのもPOPの役割だ。

(96本目)

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