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文字を書いてみた

こんにちは。
POPコピーライターのナガイユミです。


POP文字は自分の文字で書く

POP講習をしていると受講生の方から「POP文字をどう書けばいいのか」とよく質問される。

私が習い始めたころは「POP文字は美しく」と教えられたので、角マーカーで文字の練習をひらすらやっていた。

今はパソコンやタブレット・スマホで文字を入力すれば簡単にPOPが作れるので、昔ほどの文字の美しさは求められていない。手書きだからこそ「個性」と言われている。

なので、私が使うテキストにはPOP文字の見本はつけているが、見本であって見本通りに書く必要はないと伝えている。

ゴシック体を書く

2020年から公開経営指導協会(POP検定 | 公開経営指導協会 (jcinet.or.jp))からPOP広告クリエイター技能審査試験の模擬解答作品の作成依頼が年2回ある。POP検定の中にゴシック体を書く課題があり、私が一番緊張する課題でもある。

ひらがな・カタカナ・数字のほかに漢字がある。漢字は画数が少ない・多いによって文字のバランスが大きく変わる。普段POP作成でゴシック体を書くのは慣れているが「模擬作品」としてネット配信されるとなれば緊張して知力が入るし、線が微妙にゆがんだりもする。

実際、試験で使われている用紙に書くが、予備の用紙をいただいているとはいえ失敗はできない。だから原稿と同じ大きさのマス目を作って、ひたすらゴシック体の練習をしてから本番に臨んでいる。

本番と同じサイズのマス目を作るところから気持ちを引き締める

常に文字書く

年2回ゴシック体を書くのに練習しているとはいえ、それでも慣れないし緊張感は変わらない。

そこで文字の練習を普段からやっていれば模擬作品のご依頼があったときに緊張感は和らぐのでは…と思い、8月下旬からゴシック体の練習を始めた。

線がゆがんでも気にしない!

それは超シンプル!
ゴシック体で単語を書くだけ。所要時間は1分~2分程度。毎日続けるためにInstagramやThreadに投稿することにした。線がゆがんだりかすれたりして修正もしているので、恥ずかしながらこの映像が見本になるようなものではない💦

毎日POPを書いてSNSに投稿することもあるが早く作成するとしても1枚あたり5分はかかる。マーカーや用紙の用意をしたりSNSに投稿するまでの時間を考えると10分ぐらいはみないといけない。

しかしゴシック体を書くだけならたった1分程度でいいし、音声を消すぐらいの編集でいいのでラク!

どれぐらい続くかからないけど、日ごろの練習でゴシック体が上手くなりたいために頑張っていこう。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回をお楽しみに!


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