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POPライターは体力勝負

こんにちは。
POPコピーライターのナガイユミです。


実は体育会系⁉︎

アナタはPOPを書くとき、どうやってPOPを書いていますか?

「椅子に座って、机で書く」のは当たり前だと思っていませんか? POPライターと言っても、店舗のバックヤードで書いている人だけではありません。

例えば、用紙がA3サイズ以上の大きさのボードになると、机からはみ出るので立ってPOPを書くことになります。私の場合、スペースの問題で1日中立ったままPOPを書いたり、コンクリートの地べたにダンボールを敷いてPOPを書くこともありました。休憩をとりながらでも、こんな姿勢で文字を書くのはかなりハード。

出先でPOPを書いている方やPOP講習を受講するためにマーカーセットを持参する方もいますが、移動は重労働ですよね。最低限のマーカーといえど、3色のマーカーだとすると太さが異なるものを集めると10本以上になります。プラス、ハサミやのりなど文房具を入れると10キロ近くになることも…。

「肩がちぎれそう!」とぼやきながら大荷物で電車移動

POPライターは「楽しそうに文字やイラストを書いてる」とイメージされていますが、意外とハードなのです。首や肩のコリが酷くて、マッサージに通っているという話もよく聞きます。体に支障をきたします。実際、私も数カ所の病院にお世話になりました😅

楽しくても程々に

POPを書くのが楽しい時ほど夢中になります。休憩時間を削ってでもPOPを書いたり、忙しいのに頼まれたら断れなくて無理をしすぎると、最後はアナタご自身の体に不調をきたします。POPを書くときは体を動かしていなくても、脳は疲れています。

少しでも「しんどい」と思ったらその日は最低限のことしかやらない、または他の人に任せてみる…など、アナタの心に少し余裕を持たせてください。心に余裕がないとPOPにもそれが現れます。遊び心も浮かんでこないし、POPを書いていてても疲れて楽しくなくなってきます。

そうなる前にPOPで少し行き詰まったら散歩をしてみる、ヨガをやってみる…などPOP以外のことで気分転換をして、同時に運動不足を解消してください。体も脳もリラックスさせることは、POPを書く人に大切な時間です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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