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キク耳を持つこと

こんにちは。
POPコピーライターのナガイユミです。


人の意見はネタの宝庫

POPライターといえば、どんなイメージがありますか?

「POPを書く」だけと思われがちですが、考えること・やることは意外と多いのです。まして、自分でPOPを書くと商品を調べるところから始めます。自分で考えないとPOPが完成しないので、POPが書けない…と苦手意識が生まれる悪循環。

聞く耳を持つこと

自分で考えるには限界があります。ネットで調べることは簡単ですが、情報量が無限にありすぎて絞りきれない悩みが出てきます。まして、ネットの情報は真実ではないものもあります。

商品についてネットで調べる他に、身近にいるスタッフや友達・家族に頼ってみましょう。一緒に試食してみたり試していると、自分にない表現や発想が必ず出てきます。その表現をそのままPOPに使いましょう。

人の話を聞くことだけで終わらさないで、その意見をそのままPOPで活かしてみましょう。少なくとも、アナタが悩んでいる「ありきたりな表現」のPOPにはなりません。

自分の感想だけでなく
人の感想もPOPに取り入れよう!

人の意見を聴く耳を持つこと

こちらからの質問に対して返ってきた答えだけを取り入れるだけでなく、アドバイス的な意見を言われたら耳を傾けてみましょう。

ときにはダメ出しや厳しい意見が耳に入ることもあります。その意見には「読みにくい文字」「表現がわかりにくい」「売場にそぐわない」など…アナタのためを思って言っていることもあります。

いきなり言われると悲観しますよね。私もたくさん経験があります。

「これが私のPOPだから!」と頑なにならず、その意見を身近な人に相談してみましょう。褒めてくれることだけを受け入れないのは勿体ないと私は思います。

一人で「POPが書けない」と悩んでいるアナタ、周りの人の意見をPOPに書いてみませんか?

最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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