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トライアドを練習する。

#ギター #ギター練習 #メジャートライアド #アドリブ

こんにちはpooです。

ギターとバイクを20年ぐらい続けている
会社員です。

最近、
"トライアド"を追う練習をしています。
その事について書いていきます。

トライアドとは?

ギターでいうコード=和音
3つの音でできているコード。
3和音をトライアドtriadと言います。

今やっている練習は、

・アドリブソロで
 コードトーンを狙って弾く。
・コードの仕組みを理解する。
・弾いている度数を理解する。
・作曲でメロディを考える。

など、応用力を鍛える練習です。

ブルースやジャズなんかで、
アドリブソロを弾くとき、
コードトーンを狙って弾く事が
できると、

・コード感のあるメロディアスなソロ
 が弾ける。
・度数の理解が進む為、
 他のスケールも狙って弾ける様になる。

練習し始めたばかりですが、
この辺が意識できる為、
やる前より、
何の音、度数か?
がだんだんわかるようになってきています。

度数とは?

ドレミファソラシドを思い出して下さい。

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
C D E F G A B C 音名
 全 全 半 全 全 全 半 音階
P1 M2 M3 P4 P5 M6 M7 度数

これをふまえて、
例えば
Cというコードは、

ド ミ ソ
C E G 音名
P1 M3 P5 度数

からできています。

このドミソを狙っていく。

P1 完全1度 (ルート)
M3 長3度 (メジャー3rd)
P5 完全5度 (パーフェクト5th)

を頭で考えながら弾く。

伝わりづらい書き方かもですが…。
↑今は外出自粛なので、
普段の練習に飽きてきたら
試してみる価値あるかもです。

練習の仕方

形で覚えないと書きましたが、
スケール練習や運指練習のように、
ポジションを視覚的に見て、
なぞる練習をなるべく避けるように、
練習しています。

ですが、
最初は響きを理解する意味で、
なぞって弾いていく。

だいたい音がわかったら、
ブルースで使うコードを
練習してみましょう。

Aのブルースで僕は練習しています。

|A7 |D7 |A7 |A7 |
|D7 |D7 |A7 |A7 |
|B7 |D7 |A7 |B7 |

テンポ60ぐらいで練習します。

いきなり曲は難しいので、
A、D、Bのコードをそれぞれ
なぞれるようにします。

できるようになってきたら、
繋げて弾いてみる。
ミスしても、
小節をはみ出しても良いので、
繋げてみる。

慣れてきたら、
YouTubeかマイナスワンの
音源を聴きながら弾いてみる。

‪Blues Backing Track in A (90bpm) ‬

https://youtu.be/Z3euxRLOQec

検索すると出てくるので、
やってみて下さい。

この練習の注意点は、

・曲のダイナミクスを意識できない。
・ピークポイントが作りづらい。
・ただただスケールばかりを追う練習に
 なりがち

になるので、
次のポイントを意識して
弾くと良いのではと
思います。

・テーマメロディを考える
・ソロの尺を決める
・響きを練習する場合は、
 それだけに特化する
・速さにたよらない、
 音数を増やさない。

まだあると思いますが、
こんなところです。

僕も練習中です。

やってみて下さい。

まとめ 

コードトーンを狙って弾くには、
なかなか時間がかかるそうです。

気長にやっていこうと思います。

ブルースだったり、
ジャズだったり、

なんでも良いんですが、
セッションしたりする時に、
急にそういうシチュエーションに
なってもそれなりに弾けると楽しいので、

こういう練習もしていこうと思います。

けっこう長い間ギター弾いてますが、
意識してやらないと、
身につかない事も多いです。

もし時間があったら、
練習してみてください。

また結果や、
発展した練習を書きます。

外出自粛がまだ続くようなので、
練習のネタにはなりますよ。

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