空気に表れる
組織や集団には、「空気」というものがある。
透き通っていたり、はたまたよどんでいたり。
できることなら、澄んだ空気の中で気持ちよく働きたいものです。
しかし、その空気は自分たちが作り出しているもの。
ではどうすれば気持ちの良い空気になるのか?
松下幸之助さんから学ばせていただきます。
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『見えないところをきれいにすると見えるところが光り出す。』
これは、経営の神様といわれた松下幸之助の言葉です。
大行列の出来るお寿司屋さんがあります。
きっと美味しいんだろうなと思った。
店に入って食べていると分かった。
ただ美味しいだけじゃない。
いるだけで心地いいのです。
このお寿司屋さんは食べにきてくれるお客様を大事にするだけでなく
取引先を大事にすることで有名だということです。
取引先でも、このお店の担当になりたがる人が多いそうです。
つまり、仕事にかかわる全ての人を徹底的に大事にするというポリシーなのです。
このポリシーは店のなかにも表れます。
どこに表れるかというと、【空気に】です。
なんとなく、ここは居心地がいいという空気に。
取引先を大切にする姿勢は食べにくる人には見えません。
でも、見えないところを大切にする姿勢は見えるところにちゃんと空気として表れるものです。
そう、あなたの愛も空気に表れます。
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私の「愛」が空気に表れる。
愛のある生き方、働き方をしたい。
もっと職場の空気をよくしたい。
その気持ちをもって、見えないところ、見えないものを大切にする姿勢でありたいと思います。
今日もnoteを読んでいただき、ありがとうございます。
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