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無職4日目、築80年の実家が寒すぎる

無職4日目、朝から晴れていて気持ちよかった。午前10時前に起床したが、昼飯までベッドの中でスマホを触っていた。頭では良くないことだとは分かっているけど、家の中が寒すぎてベッドから出られない。

実家は築80年の木造一軒家で、2013年に亡くなった祖父が「ワシが子供のときに建てるのを手伝ったんだ」と言っていた。キッチン、風呂(自分が小学校に上がる前までは、焚き木で湯を沸かしていた)、トイレ、二階の子供部屋などリフォームを繰り返しているが、断熱材などろくに使われていないからだろう。真冬の早朝は室内でも息が白くなる寒さだ。
 
居間は3年前に姉が連れてきたミニチュアピンシャー(小型犬)に占拠されている。実家にいたときは掘りごたつが置かれていたが、こたつ布団の上に粗相をするらしく現在は骨組みだけが残っている。 

ということで、安住の地はベッドの上しかないのだが、無職のまま寝床から動かない日々に少しずつ罪悪感が募っている。

以前投稿したように、仕事をやめた理由の一つは家を出てホームレス生活をすること。流石に保険証なしで出かけるのは怖いということで、父親の扶養に入って発行手続を進めてもらっている。新しい保険証は3月28日以降に届くようなので、できればすぐに家を出たいな。

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●残金

財布の中身:4万904円

貯金:344万5291円

現物株:24万3438円

●コメント

支出
・精米代400円
実家は小さい田んぼで稲作をしており、収穫した米は精米機で白米にする。今回は30キロの米を15キロの袋2つに分けて持ち込んだ。自分が村にいたときは30キロの米袋を使っていたが、親いわく今は高齢化によって15キロが主流だそうだ。精米機の料金は10キロ分100円だが、袋を付け替えるのにもたついて15キロ分でいったん処理が終了してしまい、200円を2回支払うハメになった
・自販機のお茶170円
コイン精米機に使う小銭が無かったため購入。両替機くらい置いといてほしい
・ブックカフェ540円
上では触れていないけど地域おこし協力隊員が2022年に開業した古民家ブックカフェを訪れた。いつか書きたい
・食料品おつかい(マルシンハンバーグ、焼きそば麺3食入り✕2袋、ニンジン)計1034円
マルシンハンバーグは久々にみたので思わず購入。家族の夕食として焼きそばを作った。ガスコンロだと料理が楽しい

収入
・母からの小遣い→現金3000円
精米代や食料品買い出しの代金としてくれた。今日記録したもの以外でも実家に帰ってからちょくちょく買い物に行ってたので、ありがたくいただく
・最後の給料→貯金28万2338円
以前の投稿で最後の給料として28万7197円を記帳していたが入金日からして今回のが給料っぽい。つまり以前のものは退職金ということだ。こんな安いとは思わなかったのでショック😭

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