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TVを捨てて、ジェネレーションギャップの戦略を立ててみる。

経営者さんとのセッションで「テレビ捨てたんです」というと40代以上の方に驚かれます…。

こんばんは。
経営者コーチの渡部さとみです。
7つの習慣をベースにした経営者コーチングを
独自メソッドで行っています。

よく成功メソッドで【TVを消せ】っていうのがあると思うんですけど、それに倣い、私は4年前から全くTVを観ない生活になりました。

その意図は、”やるべき事に時間を使え”、”ネガティブな情報吸収を防ごう”というものだっと思います。フリーランスを目指していたわたしは、フリーランスになれたこともあり、そのタイミングで観ないまま持ってたTVをとうとう破棄。断捨離ができ、本当にスッキリしました!

わたしの生活にはTVがない。
という話ができたので本題に入ります^_^

▽前提条件が違ってきた

私はいまアラフォーですが、けっこうITや新しもの好き。感覚的にもデバイスやツールに遅れをとってはいない方だと思います。Amazonアレクサは発売当初から使っているし、キャッシュレス生活も6年超、ビットコインとか時代が変わっていくのを常にワクワクして歓迎してるタイプです。

常に、かなり年齢幅の広い人付き合いをしているのですが、こういう、デバイスやツール系の時代感覚は…私の年齢・アラフォーあたりが境目だな…と感じることが増えてきました。

その一つがさっきの、私が「テレビ捨てた!」と言ったときの反応、です。

ちなみに親世代に言わせると、「どうやって生活するんだ⁈」と、心配というよりも変人扱いしてくるのですが(笑)
この辺は物心ついた時に、TVというスーパースペシャル夢のある機械✨が誕生した世代だし、一緒に生きてきたんだろうからそれは仕方ないと置いときます。

そして各世代の反応。

20代は「あー、俺もです。要らないっすよね」

30代は「まあ、そういう人増えてるよね」

40代は「えっ‼︎ そっか…でも困らない?」

こんな感じ(渡部さとみ身近調べ)。

と、なってくると。世代によって人生の捉え方すら、だいぶ違うんだろうな、と思うんです。

時間の使い方などの単純な話ではなくて、「情報を選択する・しない」の差とか、「マスコミの餌食?思考をコントロールされちゃってるか否か」とかそのあたり。

だって、人間は環境と習慣で形成されるので。

だとしたら。

コミュニケーションをする際、相手によって前提条件が全く変わる可能性がある。それを踏まえて挑まなければならない。ということになる。

同じ2021年を生きていながら、自分の世代(または生活スタイル)と、相手の世代(または生活スタイル)は全く異次元ということ。

そうだな…最近でいうと、
わかりやすいのは「コロナの感染者数」。
毎日毎日頭がおかしくなるほど「今日は何人です」ってTVでは繰り返し言っていますが、
私はTVがないので全く知らない。(たまに電車内ニュースとかsnsで見て東京が千何人位、だとは知ってるけど)。興味もない。
※感染対策は出来る範囲でしっかりしています^_^

だから、「いま増えてるよね〜」とか真顔で言われても正直知らないし興味がない。感染を心配している人を否定もしないけど、わたしは毎日繰り返し人数情報なんて知らなくても、マスクはするし不要な外出もしない。

…何が言いたいかに戻すと。
コミュニケーションの前提条件の話し。

私が違和感を感じているのは勝手な話で、
逆もまた然り。

TVをもってない私へ、TVと生活している人から見たら、やっかいかもしれない。「昨日、半沢直樹みた?」という楽しげな話題にも乗れずに首をかしげてしまうから。。。#半沢直樹は観たかった

ジェネレーションギャップ、ゆとり。そんな何かをまず正解として考えるやり方じゃなくて、そもそもこの現代、コミュニケーションする上での前提条件は人によって真逆くらい違うよなというふうに捉えることができたら。
コミュニケーションロスが少なくなって良いんじゃないかなと思います。

部下に指示する上でも、
私がこの文章を書く上でも。
それ以外でも。

そんなこんなで、この分野。
コーチング、人の才能、心理、資質による…効率的合理的なコミュニケーション戦略分野が極めて大好きなわたし。

世代や生活習慣も、人の心理や思考に色濃く影響しているな…と日々興味深く研究とデータ蓄積をしています。
この趣味を活かして経営者が社員へ効率的意思疎通ができるようになるメソッドはけっこう目から鱗と好評です。

…ここまで、お読みいただきありがとうございます☺️余談ですが、今日の記事は私の宣材写真を載せました。少し前の写真ですがだいたいこんな人です。顔はともかく…もっと面白い記事を書いていけるようにがんばります。

ではまた更新します!


さとみ@経営者コーチ

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