読書メモ メモについて

<感想>「メモを取れ」とは、社会人になると耳にタコができるほど聞く。メモの取り方は、人の数ほどあり、自分に合ったやり方を学ぶことが大事。他の人のメモの取り方を知って、自分も試してみることで自分に最適な方法に近づいていくと感じた。

『結果を出している人が必ずやっている手帳フル活用術』永岡書店

p66 西山さんのメモ術が面白かった。頭に浮かんだことは些細なこともメモをとり、頭の空白(余裕がある状態)を維持すること。僕は、頭がゴチャゴチャして何も手につかずダラダラしてしまうタイプのため、この使い方が良いと再認識した。


『人生が変わる!手帳&ノート整理術』株式会社学研パブリッシング(2014)

p24「時間の長さよりも重要なのは、『時間軸上の位置(時点)』です」とは至言だ。僕はギリギリにならないと集中力が上がらずダラダラしてしまうので、身に沁みる。手帳を活用して『時間を見る』ことで、自分にとって有意義な時間を過ごし、人生を楽しくしていきたい。『超整理手帳』の野口悠紀雄先生は1940年生まれとご高齢だが、新しいものを常に取り入れていてすごいと改めて感じた。

野口先生は、デジタル(PC・スマホ等)とアナログ(紙)の使い分けの大切さも言及されている。p38からは花王の美崎栄一郎さんのデジタルとアナログの活用術が載っており、とても参考になる。



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