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生きる

写真は29歳お誕生日当日のゆのです。

現在Amazon primeにて『バチェラージャパン シーズン5』が配信されている。
私はこのバチェラージャパンが大好きで、1から5まで全て観ています。恋愛リアリティーショーが好きなのもあるけど、バチェラーシリーズはちょっと特殊だと思っていて、恋愛だけじゃなくて人生で勉強になることが多いなって思います...(これに関してはまた別でnote書きたい)

その中で1番好きなのが『バチェロレッテジャパン シーズン1』。1人の男性を大勢の女性が奪い合うバチェラーとは逆のシステムの中で、シーズン1のバチェロレッテに選ばれたのはスポーツトラベラーの福田萌子さん。
番組内のランタン飛ばしデートの中で、『愛とは何か?』と聞かれたとき、萌子さんはこう答えるんです。

『生きる』

食べることも愛することだし、生きていくって、愛することじゃない?と彼女は続けました。
これです。29歳の私の目標、『生きる』です。


◆自分を愛する

もう何度も何度も語ってきたことですが、私が最もできていないことの一つ。結局自分は無条件で自分を愛せる性格ではないことは結論が出ていると思っています。
それでも自分で自分を愛せなければ、人からの愛のある言葉すらちゃんと自分の中に届かないと思っているので、自分の中の永遠のテーマなのかな、と思っている。
これだけ頑張ったから自分のことをちゃんと褒めてあげようね、を積み重ねていくしかないと思っているので、なんでもいいから少し頑張って自分でもちゃんと自分を褒めてあげるようにしたいなあ...

とまあこれは恒久的な対応ではないことにはもちろん気づいてます。だからほんのちょっとずつでもいいから何もなくても自分を受け入れてあげられるようになればいいのかな。できるかな。

◆他人を愛する

結局、自分を愛せないと他人のことなど愛せないと思っている。自分を愛せないうちに他人に与える無償の愛は、優しさとかじゃなくて自己犠牲なんじゃないかなって考えている。
またまた人の言葉の引用で申し訳ないですが、私の大好きなアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』の名言で特に好きなものがこれ。

『一人でやっていいし、一人で出来なきゃいけない。人に迷惑をかけずに生きられて、初めて人にものを頼めるのだ。一人で生きられるようになって、初めて誰かと歩いて行く資格がある。一人で生きられるから、一人でできるから、きっと誰かと生きていける。』

正しく「他人を愛する」ということは、自分の中で自分を完結できて初めてできることなんだと思う。
だから29歳のわたしは正しく自分を愛した上で、正しく周りの人のことを愛せたらいいなって思います。

◆生きる

なんだかすごく難しい題になってしまったようですが、言いたいことは簡単で、
「周りの人を幸せにしてあげたい、という気持ちは今までと変わらないけど、正しい愛し方をするためにまず自分のことを1番に愛してあげたい」
ということです。
ここまで書いて、「そもそも他人を正しく愛したいから自分を愛したい、という考え自体が、自分を置いていく形になっていないか?」と思ったけど、もうそこは自分の根本の考えがそうだと思うから目を瞑ります。笑

(生きるって書いてたら、ダンガンロンパ2のガンダムの章を思い出したな。ダンガンロンパやりたいな。)


私は毎日頑張って生きていくから、みんなも頑張って生きていこうね。

おしまい。

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