【全頭診断】5/5NHKマイル
今年は調子悪いですが
高松宮記念◎マッドクール
桜花賞◎ライトバック
と1発回収型で年間収支はプラスをキープ中そろそろ1発決めたい。
天皇賞・春では本命は来ませんでしたが対抗○から印回した3頭で決着、5月もしっかり考察して行きたい。
注目データ
父血統
人気問わず4代内にストームキャット持ちが好走
昨年は2着ウンブライル3着オオバンブルマイ
22年18番人気カワキタレブリー
21年7番人気ソングライン
20年9番人気ラウダシオン
24年該当馬
アレンジャー・ウォーターリヒト・ゴンバデカーブース・マスクオールウィン
枠順
揉まれにくい外枠有利
1~4枠 1-4-1-55
5~8枠 7-4-5-63
前走
アーリントンカップ
1着馬 1-0-1-4
2-3着馬 0-0-3-10
4着以下 0-0-1-9
該当馬
ディスペランツァ・アレンジャー・チャンネルトンネル
ニュージーランドT
1着馬 0-0-0-7
2-5着馬 2-2-2-11
6着以下 0-0-0-10
該当馬
ボンドガール・ユキノロイヤル
全頭診断
※抽選対象除く
桜花賞組
アスコリピチェーノ
連勝で阪神JF勝利しプラス10kg直行ローテで望んだ桜花賞では11秒が刻まれるラップを中段外めから負荷のかかる競馬も脚を伸ばし2着、勝ち馬に蓋をされて追い出しが遅れたのが致命的だったがスムーズならもう少し僅差だろう。現世代のマイル戦においてはトップレベル評価。
不安要素
・初の間隔詰まるローテ
・騎手問題(北村宏の大外ぶん回しか故障明けルメール騎手)
・極端内枠で揉まれる可能性
プラス材料
・ここを見据えた叩き2戦目関東戻り(前走プラス10kg)
・牝馬レベル高
総評 A
現世代トップレベルでマイル戦なら勝ち負け必須、叩き2戦目関東戻りと舞台替わりは大きく極端内枠を引かなければ問題ない。調教も出来落ちはなさそうで後は騎手がどうなるか。
イフェイオン
総評 C
間隔明けて望んだ桜花賞では内枠から中段に付けるも直線で手応えなく11着敗戦。マイルで2勝も11秒ラップで息が入らないレースで脚がたまらなかった、マイルの流れよりは中距離が向きそうでここも流れが早くなりやすい舞台で合わない印象かつ関東輸送もあり変わり身は薄そう。
マスクオールウィン
総評 B+
短距離戦で好成績もフェアリーS2着もあり桜花賞へ、初関西に不利な8枠と難しい条件が揃ったが差し有利で伸びずと評価できる内容ではなかった。本質的にはコーナー加速が得意で中山舞台で大きく狙いたい1頭だが関東戻りと穴開けるストームキャット系もあり大穴候補で一考。
次回 皐月賞組
ジャンタルマンタル
総評 A
10月デビューから連勝でG1勝利、完成度・テンのスピードと立ち回り力活かし安定感ある走り。マイルが主戦場も距離延長の近2走は負けはしたが上がり32秒で2着、流れたペース楽に追走し粘った3着と世代上位の能力でここでも上位。
不安要素
・関東輸送3連続
間隔詰まるのは問題なさそうだが輸送込み3連戦と上昇は望みにくい
・抜け出してから差されるパターン
楽に先行できて抜け出せるが負けパターンで舞台的に後方から差される可能性大
ウォーターリヒト
総評 B
勝ち上がりに4戦要したがG3戦2戦連続3着と一定の能力示したが河内厩舎最後のクラシック戦線もあり10月から休みなく使われ9戦目がネックになって来るだろう。1、2月の重め馬場での好走目立ち今回馬場が良さそうな東京でパフォーマンス発揮なるか!?上記の注目血統に該当していることもあり爆穴馬で注目したい。
ニュージーランドT組
エコロブルーム
総評 C
前走は先行して前有利で詰まりながらも切りかえ直して差しきり勝ちと一瞬の切れが活きた、ダイワメジャー産駒らしく仕上がりの早さで現状の仕上がり具合○。不安要素は個人的に時計に限界があるタイプに思え良馬場想定であと2秒ほど詰められるかは疑問、オカルトではあるがこのレースの勝ち馬はデータ上絡みなしと強く押しにくいか。
ボンドガール
総評 B
新馬戦が話題になる1頭、阪神JFを放馬で回避体調が整わずぶっつけでニュージーランドに行き約半年ぶりも前有利も伸びない内を通り2着と久々も能力示す走りを見せた。跳び大きいので東京戻りはプラスになりそうで叩き2戦目の上積みも期待したい。
ただ半年ぶりも馬体減と成長度合いとしてはあまり上積みは期待出来ず、前走のメンバーレベルも疑問でG1馬相手にどこまでやれるか。
ユキノロイヤル
総評 C
安定して逃げ番手に付ける競馬でどこまで粘れるかとバイアスが向くかで前走は稍重馬場で前決着が向いた印象。今回は流れやメンバーレベル高く厳しい印象を受けた。
次回 アーリントンカップ組
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