リーガルハイと演技性パーソナリティ障害
こうやって追い続けてるせいか、僕はマヤさんの大ファンだということになってるらしい。
そんなわけあるかwww
マヤさんのことは暴露動画までほとんど何も知らなかったくらいで、今年話題になった人でいうと広末さんの方が好きだ。というか僕(40歳)くらいの年代の男は、みんな1度は広末さんのファンになったことがある。
広末さんの騒動で改めて人物像を知ろうと、過去の出演作品をザッと観てたんだけど、その中で広末さんが出演した『リーガルハイ』というドラマを知った。
悪徳弁護士と理想主義者の弁護士のドラマなんだけど、こんなにも面白いドラマがあるのかと驚愕した。「アニメに人材を取られて日本のドラマは面白くない」と偏見を持ってたけど、良い意味で裏切られた。僕が知らないだけで、日本には面白いドラマや映画がたくさんあるのだろう。
広末さんの役は破天荒な裁判官。やらかして地方に飛ばされる描写があり、何やら今年の騒動とカブる。
他にも今年の事件を彷彿とさせるエピソードが。
ウィンウィン教の教祖が誕生
誹謗中傷裁判で注目を集める実業家
ドロ沼・裁判沙汰の離婚訴訟
30歳でお色気路線が行き詰まり、男で挽回しようとするフリーアナウンサー
演技性パーソナリティ障害(HPD)の死刑囚
子供が親を毒殺するが、同じ物を食べた子供だけ助かる
どれが何の事件に類似しているかは言及しないが、今年の世相にバッチリハマってしまうのは、「いつの時代も人間の所業ってのは変わらない」という世の理かも。聖書の予言とやらも根っこは同じで、こういうドラマが『予言書』としてもてはやされるのだろう。
ドラマの中でアドバイザー的な役割である、事務員の服部さん(里見浩太朗)の台詞が印象的だった。ウィンウィン教の教祖が誕生したとき。
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