物事は段階を経ている

國光夫妻は唐突に暴露動画を投稿したわけじゃなく、そこはきちんと段階を踏んでいた。

『グッとラック！騒動』の時に投稿した誹謗中傷動画が話題になり、YouTubeから報酬がもらえた、、、じゃあ次はもっと話題になりそうな人物を誹謗中傷しよう！てな具合。

ターゲットの團十郎さんについてもそうで、暴露動画に至るまでにはマヤさんなりに猶予を設けている。

1. とにかく話し合おう

2. 團十郎さんと音信不通

3. 母親に連絡。姪甥に会わせてもらうだけでいい

4. 完全にシカトされて成す術なく窮余の策として暴露動画

國光夫妻の完全な逆恨みってのは大前提として、團十郎さんが暴露動画を回避する方法はあった。國光夫妻の溜飲を下げてあげればよかった。彼らの話ってのはつまり金くれってことだから、十分な金さえ渡せば暴露動画を回避できた可能性は高い。

「要求は完全にシカトして、あくまでマヤさんを心配するスタンスを貫いた」のは、團十郎さん的には多少の痛手こそあれど、後々のことを考えれば最善手だったように思える。きっと僕が同じ状況でもそうしていただろう。

一見、唐突に見える事象もよくよく見れば段階を踏んでいたり、ランダムに見えたりする事象には規則性があったりする。それが世の理だ。

映画出演を発表した國光夫妻は、すぐに漫画家のピョコタンと親交を深める様子を投稿している。これだってきちんと繋がりがある。相関図を描いてみた。