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ヤル気のある無能


ゲームをマネタイズできなかったご夫婦が目を付けたのが、VRやメタバース。よく分からず調べもしないバカな信者を煙に巻いて金を集めるのにはうってつけ。また購入したVR機器をInstagramに投稿してた。

投稿は箱のみ。商品の詳細を紹介してしまうと「ただエンドユーザーとしてVRを楽しんでいるだけ」ということがバレてしまう
箱のロゴはこれ
アキラくんが購入したのはVRゴーグルとヘッドストラップのセット。合計1万円以下。



VRのパイオニアであるMETA(元Facebook)が『Meta Quest 2』という商品を発売した。アキラくんが買ったのはそれの下位互換の商品だから、『Meta Quest 2』は高くて買えなかったと思われる。基本的には信者を騙すためだけで、ちょっと楽しんでタンスの肥やしとなる商品に、そこまで金を掛けるのはもったいないということなのでしょう。

本物はこれくらいする
こうやって仮想現実に没入する。つまりリアルな『みんなのゴルフ』や『電車でGO』みたいなもん



アキラくんは「メタバースの学校をつくりたい」と宣っていた。これってただのエンドユーザーが最新技術に感動して、「これで授業とかもできるんじゃない!?」と思い付きを語っただけの大言壮語。

もちろん本当に学校なんか作る気はないし、簡単なプログラミングすらできん人間が語れるような技術ではない。思い付きの発言に対して実現可能性を論じることは無意味なので、コーヒー片手に「あぁ、またやっとるわー」と眺めるくらいでちょうどいい。

インチキヒーリングやゲームといった「騙せそうなコンテンツ」で金を集められなかった人間が、VRで捲土重来を図っているだけ。まさに仮想現実といった塩梅だが、匙を投げているマヤさんはVR関連の投稿すらしていない。ゲームの商品は常に夫婦2人分だったのに、VR関連は1人分しか購入してないし。ただ金がないだけかもしれないけど。

コント「もしも國光夫妻がVRをやったら」

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