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観光大使、ゲーム大会、このロレックスが目に入らぬかー!?

スプラの大会を発表した國光夫妻。
ここにもお騒がせ女王のテクニックが散りばめられてる。

  • 終戦記念日の8月15日に発表したのは、「空気読めよ!」という炎上目的、ひいてはネットニュース掲載が目的

  • 11月25日の大会を早々に発表したのは人数集めと、失敗してもSuperThanks(投げ銭)だけは集めたいから

  • マヤさんは吟くんの発表をリポストするだけに留めてるから、失敗してもイメージは守られる


ようやく國光夫妻も身の程を知ったのか、開催する前から失敗を見越しているようにも思える。そんないい加減なことを続ける國光夫妻にはやはり横槍が。アンチではない一般読者からも複数の指摘があったもよう。

好意的で的を射た指摘に思える
指摘・注意喚起の部類で批判ですらない


ところが、國光夫妻は無条件に称賛してくれる人しか認めない。たとえ正しい指摘や的確なアドバイスだとしても、少しでも否定されるとアンチのいちゃもんと捉えてしまう。指摘を受けた吟くんが反論。

任天堂HPのQ&Aを引用
吟くんが引用した任天堂Q&A


吟くんは「調べてるよ!」と任天堂の見解を引用してるんだけど、残念ながら吟くんは読解力と理解力が皆無だから、↑を読んで問題ないと捉えたみたい。しかし、任天堂の回答を紐解くと、先の『naka_j_o』さんのコメントが正しい。

おそらく「報酬=金」と考えて問題ないと捉えたんだろうけど、法律上はゲーム機やドライヤーも報酬となる。主催者側においては「フォロー・投げ銭・知名度向上・個人情報の取得」も報酬となり得る。実際にSwitchを景品とした個人のゲーム大会が炎上し、景品を変更(景品なしだった可能性も)した例もある。

そんな吟くんに丸ちゃんが助け舟。

丸ちゃんが言う「10万円なら問題ない」というのは、景表法における懸賞(=プレゼント・賞品)の最高額のこと。ゲーム大会の景品は法律的には懸賞にあたり、たしかに10万円が上限とされている。↓はクレア法律事務所のeスポーツにおける賞品の法的見解。

「景品ありのゲーム大会は金額を守れば法律的に問題ない」のはその通りなんだけど、そもそも任天堂が非公式の景品ありの大会を認めてない。問題は景表法ではなく著作権法にある。任天堂はまさに國光夫妻のようなグレーな輩が、自社のコンテンツを悪用することを防ぎたいのだ。

参加表明してる方々。❌はかぶり

現在までに参加表明してるのは23名だが、「行けたら行く理論」の補正をかけ(笑)、今後増えることを考慮しても、実際の参加者はきっと30名にも満たない。開催できるできない以前に、國光夫妻がモチベーションを維持できるのか怪しい。

まぁ、僕は別に開催しようがしまいがどっちでもいい。どうせ参加者も集まらないし、霊感商法への誘導は難しいし、投げ銭もほとんど集まらない。よほど悪質なものでなければ、五流タレント崩れが開催する小規模な大会に、任天堂が目くじら立てるとも思えない。

やりたきゃやればいいんだけど、僕はそもそも國光夫妻が本気で開催しようとしてるとは考えていない。もし投げ銭が集まるとかゲーム配信の依頼があるとか、他の目的が達成できれば頓挫しても良い、くらいに考えているはず。金稼ぎにおいてはそれが最も合理的だ。

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