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【回答】どんな悩みなら相談に乗ってくれますか?

質問箱に届いた質問に回答する連載、第33回です。今回はタイトルの質問に回答したいと思います。

Q1.どんな悩みなら相談に乗ってくれますか?

一言で回答するのであれば、どんな悩みでも相談に乗ります。共感しやすいのは、人といると疲れるとか、集団行動が苦手だといった内容、具体的な解決方法を示しやすいのは勉強や進路といった内容というかたちで、得意分野はあります。育児は経験がないからアドバイスできないだろうなとか。

でも、自分が悩んだことのない内容や、経験したことのない内容であっても、悩みを聴くことはできます。

悩み相談って家族とか友達とか、深い関係の人にするものだというイメージがあると思うのですが、悩み相談って実は誰にでも聞いてもらえるんじゃないかなと思います。

例えば、地震が起こって家が崩れたとき、近くの人たちで助け合ったりできるじゃないですか。目の前で足を挟まれたりしてたら、ガレキをのけようとしたり、できるじゃないですか。

それって痛みが目に見えるからだと思います。心の痛みは目に見えないから、周りの人が気づいてやれなくて、手を差し伸べられないだけで、言葉にしてくれれば、知らない人にだって何かできるんじゃないかなと思います。

言葉や文字は心の痛みを目に見えるかたちにする手段です。

私はこのnoteを誰でも自分の悩みを言葉にして吐き出せる場所にしたいと思っています。扉を開け放っておくような状態にしたいです。

心の痛みが目に見えないから言葉にしてくれないと手を差し伸べられないのと同じで、私は誰の相談もきくよっていう気持ちも言葉にしないと、頼っていい相手なのか分からないと思うので、私は頼っていいっていうことを、ここで言葉にし続けたいです。

私は人と居続けると疲れてしまう性質をもって生まれたので、直接話をきくカウンセラーにはなれませんでした。でも、文章なら何かできるかもしれないと思っています。

お笑いで人を救おうとしている人、音楽で人を救おうとしている人、いろんな手段がありますが、私に何か手段があるとしたら文章だと思っています。

良い回答はできないかもしれませんが、なんでも聴きますので、相談してください。ささいなことでも、ひどく苦しいことでも。

ちなみに、私から、最近しんどそうだけど大丈夫?というようなことはあまり言いません。人に説明すること自体がしんどいときもあると思うので、ただ私は扉を開け放っておきたいと思っています。駆け込み寺が理想です。

このnoteは私の更新頻度によって回答がかなり遅くなりますので、急ぎの場合はSNSの方に声をかけてください。頼れる人が今はいなくても、関係は0からつくるものです。私がここで待ってます。

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