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最近の音楽部屋

年が明けていたことに今気づきました。嘘です。何はともあれ非常に元気です。

ちょっと色々忙しくしているので(後述)、一つのテーマをじっくり考える時間はなかなか取れないのですが、相変わらず気づけば音楽のことを考えています。

なので今回は、記事の種みたいな子たちを、種のままお送りしようかなと思います。読みづらいことと思いますがお付き合いください。

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就活を始めた。

たぶんまだ家族にしか話していない。私を知る人がこの記事を読んでいたら今びっくりしていることだろう。私自身もびっくりだ。「ただ充電するためだけに休むんだ、何か成し遂げようとか思ってたまるか」という気持ちで休学したのに夢なんて見つけちゃって、自分が単純すぎてかわいいくらいである。

もうはっきり書いてしまうが、音楽業界を志望している。

「趣味を仕事にしない方が良い」とも言うが、「今これだけ考えていることが趣味にしかならないってどういうことだよ」と思ってしまったので、もう仕事にするしかないだろうという気持ちでいる。どうせ私は好きなことしかできない人間だ。

ガクチカ(私がこの言葉を使う日が来るとは)の引き出しに困らないくらいにはサークル活動に精を出して、「こういう仕事向いてそうだよね」と言ってもらえる機会もあったのに、結局誰にも勧められたことのない音楽の仕事を目指している。まだ面接も受けていない段階では手応えも何もないが、企業研究をするのもエントリーシートを書くのも楽しくて仕方ない。まあどうせこれから色々悩むのだろうが、音楽業界に向いているかはさておき、「音楽業界志望の就活生」にはかなり向いているのかもしれない。どうか前者にも適性があることを願うばかりである。

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人生二度目のストレイテナーのライブに行った。

武道館はもちろん最高だったのだが、どこか実感が湧かないままふわふわと   3 時間が過ぎてしまったので「このバンドは絶対ライブハウスで見なきゃダメだ」と思っていた。なので今回、やっと本当の意味でストレイテナーのライブに行けた気がする。こんなに飛び跳ねるライブも、こんなに終演後に「楽しかったーーー!」という感情で埋め尽くされるライブも初めてだった。

何より嬉しかったのは、ほぼ真正面からステージを見られたことである。正面から見ると 4 人が横並びに見えるストレイテナーのステージ配置はこの世で一番美しいと思っていて、それを肉眼で見られるなんて夢のようだった。

あとは、セットリスト投票企画で推し続けたあの曲を聴ける日が来たらもう未練はない……なんてことはなく、今後もきっと欲望はふくらみ続け、私はライブに行き続けるだろう。

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GLASGOW がメジャーデビューした。The Songbards が対バンゲストとして呼ばれたリリースツアーで名前を知って、「このバンドが愛される世界であってほしい」と本気で思った。それくらい素敵な曲を作るバンド。だからもうめちゃめちゃ嬉しいし、このバンドがメジャーデビューできる世界でよかったと思う。またライブを見に行きたい。

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フジロックの出演アーティスト第一弾が発表された。KRAFTWERK に Floating Points にライド⁉︎ 待って待って待って。私が出演交渉したのかってレベルのラインナップではないか。みたいな大騒ぎを頭の中で繰り広げていたら、同じような人を X でも観測した。わかるぞ同志よ。

日程的に現地に見に行くことは叶わなさそうではあるが、発表だけでお腹いっぱいになってしまうレベルで嬉しかった。行ける人楽しんできてください。あとライドさん、アルバムのリリース楽しみに待ってます。

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ART-SCHOOL と ヘルシンキの対バンのチケットを申し込んだ。就活なり大学なりで忙しくなるのでライブの予定を控えていたのだが、こんなにも発表で鳥肌が立ったのはThe Songbards と小山田壮平さんのミックステープ以来である。これは行くしかない。頼む、どうか予定入らないでくれ。

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ということで、ご覧の通り私の音楽アンテナは相変わらず活発に働いております。

またぼちぼち帰ってきますね。それでは!

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