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35mm戦国時代到来

お元気ですか?俺です。
いやぁ、まさか自分にこんな時代が訪れるとは。

最近35mmが好きなんですよ。
好きになると買い漁るじゃないですか。

と大変なことになるのです。世はまさに戦国。
自分で作った状況なんですけどね。

1. Leica Summilux M 35mm f/1.4 SteelRim

 もう手元にはありませんが、この戦国時代を作った張本人です。
 クソ高いくせに狂ったようなクセ玉。
 こいつに狂わされて僕の35mmの迷走が始まります。

2.CarlZeiss Biogon 35mm f/2

 SteelRimと同時期に購入したが故に地味な存在ですが
 買うたびにすぐに手放すCarlZeissレンズの中で、唯一手放さないので
 塩梅が良いという事になります。
 Zeissっぽさも薄っすら感じるし、なかなかお気に入り。

3.Voigtlander NOKTON 35mm f/1.2 III

 レンズ名だけ見るとNOKTON Classicと間違いそうですが
 Classicみたいにポップな大きさじゃないです。
 レンズとしては小さいですが、Mマウントレンズとしては
 なかなか大型の部類に入ります。すごい太い。太い。
 描写はやはりピカイチですかね、今の所天下を取りそうな気配が
 ある第一候補ですね。
 近代的な描写のレンズなのですが、嬉しい誤算のM8との相性の良さが
 個人的には物凄い高得点。
 一方M11では初のフリーズ現象を発生させたレンズでもあります。

4.Voigtlander APO-LANTHAR 35mm f/2

 万能。それが故に特徴も癖もない。
 こういうレンズは一本は手元にあって欲しい。
 天下は取れないかもしれないけれど、一番頼りになる奴かもしれない。
 面白み、という要素は一切無い気がする。

5.LightLensLab M35mm f/2 H.C.B model

 ご存知、周八枚。
 今頃買いました。前からずっと買おう買おうとしていたのだけど
 何故かタイミングが合わなかったけど、今回ようやく。
 捻くれ者なので、普通のやつじゃなくて
 M/L変換が出来て、フォーカシングノブがよりクラッシックなタイプ。
 本当かどうか知らないけど限定200本らしい。
 まぁ、最初は周八枚も限定って言われてたけどね。
 まだ撮ってないが、期待は大きい。

6.Leica Summicron M35 f/2 7elements

 冒頭のSteelRimで気づいた結論。
 ”俺はSummiluxじゃないな”
 Leicaのレンズに限った話なのだけど、f2スタートくらいがちょうどいい。
 鋭すぎない、机の上に転がっていると嬉しいよく切れるハサミくらいの感じ。
 Summicronも色々あるが、周八枚を買ったので8枚玉はなし。
 次が6枚玉だけど対比を考えると、もう少し新しい、
 でもオールド感も残しつつ、で選ぶと7枚玉かなと。

実際他を見回しても候補に上がりそうな35mmは見つからなかったので
この6名で誰が天下取るのか決めていきたいと思います。

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