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ダメージでかいぞ

「ダメージでかいぞ」

雪。新雪の積雪深は20センチメートル。それに道路除雪の置き土産の氷の塊が数トン。

朝6時の気温は氷点下0.8℃と高くて、普通の雪かきができた。前菜前菜。いや善哉善哉。

両手に、たくさんのアカギレができてしまって、手のひらを広げると、血が吹き出しそうで怖い。しかし、お風呂の中では、傷口も塞がって、手のひらも、指も、自由に曲げられる。いや、湯治とは、まさに、こういうことを言うのだ、と、今更ながらに湯治というものを実感しながら、湯船に浸かっていた。

雪かきは、基本的に、雪を押したり、引いたり、という作業が多い。持ち上げたり投げたりすると、すぐにへばってしまうので、なるべく、持ち上げたり、投げたりはしない。押すだけ、引くだけ、なら、長時間、継続して作業ができる。

で、である。

押す作業をするときには、いろんな障害物にぶつかる。氷の塊、コンクリートの段差、金属の物体。そういうものが雪の下に隠れている。雪を押して進んでいって、雪を押す道具が、そういった障害物にぶつかると、そこで停止することになる。そして、そのぶつかった衝撃は、僕の身体で受け止めることになる。そして、その衝撃のダメージを最も受ける部位は、右手首、ということになる。

というわけで、今、右手首が痛い。右手の前腕の筋肉も痛い。関節の可動域は狭くなっているし、向きもおかしい。

右手首のダメージ、そして、アカギレ、そういったダメージが、創作作業に影響することはいうまでもない。

この寒波による降雪は、来週火曜日くらいまで続きそうだ。

ダメージ、ダメージ、るんるるん♪。
ダメージ、ダメージ、るんるるるん♪。

というわけで。

立春まで8日。

なんくるないさ〜。

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